はるの木こどもクリニック
横浜市青葉区/藤が丘/藤が丘駅
- 小児科
- 漢方内科
- アレルギー科
医院情報 | 院長紹介 | 求人 | MAP | 徒歩ルート |
医師の声 | 患者の声 | お知らせ | WEB予約 |
オンライン 診療 |
電話 | 045-972-0088 |
---|---|
所在地 | 神奈川県横浜市青葉区藤が丘1-14-49 横浜藤が丘NBIビル2階 |
最寄駅 | 藤が丘駅 |
駐車場 | 5台あり(当院専用駐車場に2台、当建物前に3台分の共用駐車場)。 |
WEB | |
休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
9:00~12:00 15:15~18:00 [土曜]9:00~12:00 |
特徴 |
|
AKIRA SAITO 齋藤 陽 院長
小児科専門医 /漢方専門医 |
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
齋藤 陽 院長への独自インタビュー
大学病院で長く小児科の専門医として経験を積み開院
小さい頃から5~10歳下の従妹の世話が好きで幼稚園や学校の先生に憧れた時期もありました。幼少期は病気がちだったので地元の小児科の優しいおばあちゃん先生に診てもらったり、小中高校と野球をしていたので整形外科にもお世話になったり、医療は私にとって身近な存在だったので、医師になれば多くのことに携われると感じました。
聖マリアンナ医科大学卒業後、小児科で2年間研修医として学び、大学院へと進み、小児科の中でも腎臓病に関する研究に没頭しました。腎臓病の研究に力を入れている新潟大学で2年間基礎研究をおこない、母校へ戻ってからは小児科の一般的な症状から腎臓病や小児がんなど大きな病気まで様々な症例に触れ臨床経験を積みました。20年以上大学病院に在籍していたので、後輩医師や医学部の学生への指導にも積極的に関わっていましたが、大学病院では診る機会の少ない地域のお子様の診療に関わりたいという思いが次第に強くなり、小児科クリニックでの診療経験を経て、2019年、藤が丘駅近くに「はるの木こどもクリニック」を開院。
藤が丘駅は母校の聖マリアンナ医科大学から近く、昭和大学藤が丘病院もあり、長くお付き合いのある患者さんや知り合いの医師とのネットワークを活かしやすい場所でとてもご縁を感じています。
私は5月生まれなので、子どもたちの成長と春先に木々の葉が芽吹く様子を重ね、私の名前である「陽」からは春の陽だまりの温かく明るいイメージを連想させるクリニック名として「はるの木こどもクリニック」と名付けました。長く愛されるクリニックになるようにと願いを込め、子どもの笑顔のようなかわいい太陽と若葉のマークをクリニックのアイコンにしました。
よくある症状から重大な病気を見逃さないための診療を
患者さんは小さなお子様を中心に、新生児から中学生までご利用頂いています。生後2か月の予防接種でお越しになる方も多く、地域的にも若いご家族が増えている印象です。当院では、小児科一般診療、予防接種、乳幼児健診、一般健康診断に対応しています。小児科一般診療では感染症、皮膚疾患、アレルギー、泌尿器系の疾患と幅広い症状の治療が可能で、特に風邪の症状でお越しになる方が多く見受けられます。
一般的によくある症状だとしても、中には重大な病気が隠れていることもありますので、隠れた兆候を見逃さないように的確な診断をすることをモットーにしています。大学病院時代には救命救急センターでの診療を含め様々な症状のお子様を診てきましたので、これらの経験を活かし、急な症状の変化や髄膜炎など命に関わる病気や症状を見逃さないように心がけています。
これまで専門的に研究や診療を重ねてきました腎臓の病気でお悩みの患者さんも多く、その中でも夜尿症のお子様は日本に80万人いると言われています。夜尿症、いわゆる「おねしょ」はアレルギーに次いで多い病気ですが、痛みがあるわけでもないのでクリニックにかかって良いのか分からないと思われがちで、自然に治るだろうと思って受診をしないことがほとんどです。最近は徐々に受診をする患者さんが増えてきていますが、目安としては、小学校に上がる頃になっても夜におしっこを漏らしてしまうようであれば受診をおすすめします。寝る前に水分摂取を控えるなどの生活習慣の改善だけでなく、漢方薬を含むお薬の服用やアラーム療法などお子様に合った治療方法で治療を進めますので、早めにご相談下さい。
食べ物のアレルギー、喘息、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患やアレルギー疾患だけでなく、腹痛、食欲不振、長引く下痢など原因のはっきりしない症状にも対応しています。また、お子様の便秘も意外と多い症状の1つで、年齢によって原因は異なりますが、1歳前では離乳食を始めたことがきっかけになり、3~4歳ではトイレトレーニングによるストレスが引き金になることもあります。