渋谷 慎太郎 院長
SHINTARO SHIBUTANI
足も心も軽くなる♫
血管のふくらみ、冷え、だるさ専門のクリニック
東京医科大学卒業。慶應義塾大学外科専修医を経て、神奈川県下の総合病院にて20年間研鑽を積む。2019年5月7日に『 川崎鶴見血管外科クリニック』を開設(JR東海道本線・京浜東北線・南武線「川崎駅」西口から徒歩3分、「京急川崎駅」 中央口から徒歩9分)。
渋谷 慎太郎 院長
川崎鶴見血管外科クリニック
川崎市幸区/大宮町/川崎駅
- ●血管外科
- ●外科
- ●内科
- ●内科
20年余りを医師として過ごしてきた川崎・鶴見地区で新たな出発を迎えて
小・中学生の頃から、職業としての「医者」に興味を持っていました。人と人が関わり、病気を治せて、かつ、人に感謝される。そんな仕事は他にないという思いがずっと変わらなかったということなんですね。
大学卒業後は慶應義塾大学の外科に籍を置きました。外科を選んだのは、治療学というものに興味を持っていたからでした。当時は、診断よりむしろ治療ということで、自分が手を下すことで患者さんが治っていくということにより大きなやりがいを見出したというところでしょう。その慶應の外科には、癌等の手術を担当する消化器外科と、全身の血管疾患を専門とする血管外科が1つの教室としてありました。当初は消化器外科医を志したのですけれども、プラスアルファで血管外科を選択したところ、そちらの方に俄然興味が湧いたということなのです。血管外科の場合、つらい状態が手術によって改善します。下肢静脈瘤の治療に代表されますが、かゆさやだるさ、そうした不快な症状が手術によって改善するという部分を素晴らしいと感じたのです。
『川崎鶴見血管外科クリニック』は2019年5月7日に開院いたしました。私はこれ以前に、川崎・鶴見地区の総合病院で20年余りを医師として過ごしてきました。地理的にもそうですし、周辺には見知った先生方がたくさんおられますので、むしろこの場所以外でやる理由はないと考えたのです。
下肢静脈瘤の日帰り治療専門施設として
下肢静脈瘤の症状には、足がだるい、むくむ、つる、かゆくなるといったものがあります。また見た目にも足の血管が膨れてくるなどの症状が見られるのが特徴です。これらの症状によって、治療が必要なものからその必要がないものに分類されます。心臓血管外科専門医として、それらをしっかりと診断し、治療までを一貫しておこなうのが当クリニックの役割ということになります。
治療に関しましても、そのタイプや状態により、レーザーの機器を使い分けていくことをこちらではおこなっています。機器を使い分けることにより、治療効果が上がる、手術の時間が短くなるなどの効果が期待できるのです。正直なところを申しますと、クリニックにおいて機器を使い分けるなどということは、分不相応の面があるかもしれません(苦笑)。ですが、より良い結果を得るには、そのこだわりが必要ということなんですね。
超音波検査に精通した専門の技師による各種検査
当クリニックでは超音波検査の専門家である生理機能検査技師が各種検査を実施しています。心臓超音波検査による心臓機能のチェックにはじまり、頸動脈超音波による動脈硬化のチェック、またそのほかに腹部超音波検査、下肢血管血流検査が可能です。心臓を含めた血管の状態をトータルでチェックできるのが私どもの1つの特徴と言えるでしょう。
高血圧や糖尿病といった生活習慣病は、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な疾患の原因となります。これらの兆候を見つけだし、適切な治療を実施していくためにも、検査による正確な評価が大切になってきます。無論、すべての病気をここで治療できるというわけにはまいりませんが、これまで培ってきた人脈を通じ、最も適切な医療機関へとご紹介していくのも私どもの役割と認識しています。
患者さんのその先の道をつけて差し上げることは医師としての責務
「私の専門の範囲ではないから」と断ってしまうことは、残念なことですがよくありがちなことです。しかし、それでは患者さんは途方に暮れることになるでしょう。専門かどうかは関係なく、あらゆる手段を講じてその人の症状を解決してあげることは、医師としての責任だと思うのです。
もちろん、先ほどもお話ししましたように、すべての治療を私が担当できるわけではありません。しかし、その先の道をつけてあげることは十分に可能なことであり、患者さんの不安を解消するためにあらゆる術を駆使していきたいと考えています。
これから受診される患者さんへ
『川崎鶴見血管外科クリニック』は、血管専門医による血管診療を専門としたクリニックです。開院からまださほど日は経ってないのですが、日帰りの静脈瘤手術をはじめとし、勤務医時代にはやりたくてもできなかったことがやれているという感触を持っています。血管に関係する症状はもちろんのこと、外傷や、どこにいったよいか迷う症状がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。これまでに培ってきた経験と知識を生かし、最良の道を提供できるよう、力を尽くしてまいります。
※上記記事は2019年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
渋谷 慎太郎 院長 MEMO
- 出身地:兵庫県
- 好きな作家:吉田修一
- 好きな映画:アクション
- 座右の銘:「感謝の気持ちを忘れずに」
- 好きな音楽:邦楽全般、クラシック
- 好きな観光地:秋田
グラフで見る『渋谷 慎太郎 院長』のタイプ
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
エネルギッシュで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
川崎鶴見血管外科クリニック
渋谷 慎太郎 院長
川崎市幸区/大宮町/川崎駅
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