みつや内科診療所
川崎市幸区/古川町/矢向駅
- 内科
- 循環器内科
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三廼 信之 院長への独自インタビュー
父の背中を追って医師になり、地域医療に貢献する
父が開業医をしていて、母は事務長として父をサポートする立場にありました。自宅に併設された診療所で、患者さんの診療にあたる父。そして、朝から晩まで忙しく働く母。開業当初、まだ赤ん坊だった私は、看護師さんやスタッフのみなさんに育てていただいたと言えるかもしれません。そうした環境の中で成長するにつれて、「自分も医者になろう」と考えるようになったのだと思います。
大学卒業後は、循環器を専門にキャリアを重ねました。とはいうものの、私の中では「開業医を継承したい」という気持ちがありましたので、内科全般を診療する一方で皮膚科や画像診断にも携わり、地域医療に貢献するための知識と経験を積んでいきました。
開業から50年あまり、地域に根ざした診療を続ける
『みつや内科診療所』は私の父が開設し、この地域の医療に携わって半世紀ほどになります。診療所の開設は、私が生まれたのと同じ年でしたから、私にとってこの場所は、生まれ育った家でもあります。ここは駅から少し離れた住宅街で、来院される患者さんも近隣にお住まいの方がほとんどです。父から院長を引き継いだときには「あの赤ん坊が立派になって…」などと言われたものです(笑)。
当院では院内処方を継続し、駐車場・駐輪場を完備、バリアフリーにするなど患者さんが受診しやすい環境を整えています。父の代から続く「地域のかかりつけ医」としての役割を、しっかりと担っていきたいと思いますし、ご自分のことやご家族のことを何でもご相談いただけるような存在でありたいですね。体の調子が悪いときや心配なことがあれば、迷わずに受診していただきたいと思います。