ふれあい内科クリニック

石原 由美子 院長 & 石原 学 理事長への独自インタビュー

対話を通して、患者さんの心と体を癒していく

【石原 由美子 院長】
私は、「患者さんとお話しをする中で、少しでも病気が良くなる」ことができたら、どんなに素晴らしいだろうと思ったんです。最初は精神科医をめざしたのですが、内科を経験してみますと、とてもやりがいがある分野だったんです。それでは、内科のなかで「対話」が大事なる分野は何かと考え、患者さんとの長いお付き合いが続いて行く「糖尿病内科」を専門にしようと決めました。
大学卒業後は、母校の第3内科に籍を置き、糖尿病や甲状腺、内分泌の疾患を専門に経験を重ねてきました。この間、プライベートでは妊娠や出産を経験し、理事長を務める学先生の協力を得て『ふれあい内科クリニック』を開設したのは2006年でした。

人と人が心を通わせる、「ふれあい」を大事にしたい

【石原 学 理事長】
私も由美子先生と同じように、精神科医や小児科医の夢をもって医学部に進学しました。とは言え、医療の現場に携わるうちに、現実を知ることも多くなり。最終的に行きついた先が、由美子先生と同じ糖尿病内科だったのです。
糖尿病患者さんが治療を中断してしまうことがないように、患者さんのやる気を維持していくためには、お1人お1人に寄り添う姿勢、「ふれあい」の心が大事になるものです。何でも気軽に話ができて、糖尿病をはじめとする全身の症状をトータルに診ることができる。それが、私たちが目指す医療の形であり、その実現をめざしてクリニック開設を決めました。

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