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善利 元臣 院長

MOTOOMI ZENRI

「ちょっと気になるから、相談してみよう」。皆様にそう思っていただけるかかりつけ医に

東邦大学医学部卒業。同大学大森病院第一外科(消化器一般外科)に入局。川崎社会保険病院外科医員を経て、2003年に『善利クリニック』を開設(「上永谷駅」より徒歩6分)。

善利 元臣 院長

善利 元臣 院長

善利クリニック

横浜市港南区/野庭町/上永谷駅

  • ●内科
  • ●小児科
  • ●消化器内科
  • ●外科
  • ●肛門外科
  • ●皮膚科
  • ●小児皮膚科

祖父と父に導かれ、家庭医の道に

善利 元臣 院長

祖父と父は、東京で内科・小児科の医院を開業していました。祖父は関西から来て東京に根を下ろし、それを父が継承する形で、医院は半世紀あまり続いていました。当時は自宅兼診療所でしたから、祖父や父の働いてる姿を私は幼い頃から見て育ちました。その姿への憧れもあったのでしょう、物心着く頃から2人と同じ道を目指すようになっていました。
『善利クリニック』は2003年に開院いたしました。父と祖父がそうだったように、「ちょっと気になるから相談してみよう」と地域の皆さんに思っていただけるような家庭医でありたいと思っています。

あらゆる相談に対応できる町のお医者さんを目指して

善利 元臣 院長

当クリニックは、内科・皮膚科・小児科・外科・肛門科を標榜しています。皮膚科は私の妻が担当し、消化器を中心とした内科・小児科・外科・肛門科については私が担当しています。あらゆる世代の患者様を診ていきたいと考えております。
祖父や父もそうでしたが、私の子供の頃の町医者は、なんでも相談できる先生というイメージでした。時代は変わり、ニーズも多様になってきていますが、何かに特化するというより、あらゆる相談に応じることのできる町のお医者さんでありたいと考えています。

家族のように親身になって患者さんを診る

善利 元臣 院長

自分の家族だと思い、患者さんを診るよう心がけています。お年を召した方がいらしたら、私の祖父のように。小さい子であれば自分の子供のように。どなたにとっても、家族は最も大切な存在ですよね。その気持ちで診察するように心がけています。

すべてを診ると言いましても、中には専門外の疾患のケースも少なくありません。その全てに過不足なく対応し、診断をつけることは難しいのですが、日頃心がけているのが、医師としての自分の直感を信じるということです。検査で表れてくる数字がすべてではありません。様子がおかしいと感じたならすみやかに処置を検討し、大事にいたることがないよう努めていきたいと思っています。

苦しくない胃の内視鏡検査

消化器外科出身ということもあり、胃の内視鏡検査には自信があります。クリニックは経鼻内視鏡に対応しており、ご希望により鼻からでも口からでも検査をおこなっています。鎮静下にも対応しています。
苦しくない検査を実現するには、コツというよりも、経験によるものが大きいのではないでしょうか。また、状況によって負担のないやり方を選択しています。我々の時代は、「見て習え」という風潮がありましたが、それによって知らず知らずのうちに身についたものなのでしょう。

内視鏡検査は定期的に受けていただくことが大切ですが、そのタイミングは人によって異なります。例えば、ピロリ菌の除菌を受けた方は、毎年の検査が推奨されています。ピロリ菌は子供の頃に感染するものです。萎縮性変化と言いますが、ピロリ菌によって長年に渡ってダメージを受けた場合、リスクは高くなるのです。リスクの評価をきちんとしてもらい、定期的に検査を受けていただきたいです。

これから受診される患者さんへ

この辺で16年間診療を行ってきた中で患者さんの評判などから私自身がかかりたいと思う先生を皆さんにご紹介します。お身体のことで何かお困りのことがありましたら、まずはご相談ください。

※上記記事は2019年4月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

善利 元臣 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:釣り、サックス、ドライブ、テニス
  • 好きな本:推理小説
  • 好きな映画:『ディープ・ブルー』
  • 好きな言葉:「月に叢雲花に風」
  • 好きな音楽:ジャズ、クラシック
  • 好きな観光地:南西諸島

グラフで見る『善利 元臣 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION