鈴木整形外科
横浜市泉区／中田東／中田駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
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鈴木 正比古 院長への独自インタビュー
自らの経験をふまえて、スポーツ整形を中心に研鑽を積む
私はもともと動物が好きで、獣医さんになりたいと思っていたんですね。しかしながら、転勤族だった両親に負担をかけることはできませんでしたし、この辺りの国公立大学に獣医学部はありません。そのため、同じ「医療」を学ぶという意味で、横浜市立大学医学部に進学しました。
自分の専門に整形外科を選んだのは、私自身がスポーツをしていたことが理由です。学生時代は、陸上部で幅跳びをしていたのですが、疲労骨折をするたびに外科のおざなりの診療を受けていたんですね。そうした経験をふまえて、私自身もスポーツ整形を中心に研鑽を積み、神奈川県内各地の病院で診療にあたってきました。
開業から30年あまり、地域に根ざした診療を続ける
大学卒業後10年にわたって経験を重ね、『鈴木整形外科』を開設したのは1987年でした。それからもう30年あまり、この地に根ざして診療を続けて来たことになりますね。来院される患者さんも近隣にお住まいの方が中心で、1日の患者さんは200人ほどになるでしょうか。
整形外科というと、ご高齢の患者さんが多いイメージですけれど、私がスポーツ整形を専門にしていることで、部活動などに励む学生さんも多いです。当院では、骨折や打撲といった外傷の治療をはじめ、ロコモティブシンドロームやサルコペニアの予防・啓発活動に力を入れています。また、こちらに足を運べない方のため往診にも対応しておりますので、何かお困りのときには気軽にご相談いただきたいと思います。
（平成23年～29年 泉区、医師会会長を務めました）
