医療法人真正会新妻クリニック
横浜市中区/根岸町/根岸駅
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電話 | 045-629-3585 |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区根岸町3-176-39 |
最寄駅 | 根岸駅 |
駐車場 | 2台あり。近隣にコインパーキングもあり(料金負担いたします)。 |
WEB | |
休診日 | 火曜午前・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・水曜・木曜・金曜]08:30~11:30 14:45~18:30 [火曜]14:45~18:30 [土曜・日曜]08:30~11:30 |
特徴 |
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MASAMICHI NIIZUMA 新妻 正道 院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
新妻 正道 院長への独自インタビュー
周囲とのご縁もあり、患者さん第一の医療を目指し医師の道へ
医師を目指したのには、2つの理由があります。1つは周囲からの勧めです。神社や塾の恩師から「将来医者になる」などと言われていました。母方の祖父が医師を目指していたことや、父が子供のころ暮らしていた知人の家が開業医だったなど、不思議と医師という職業とのご縁があったのですね。その後、高校の時に体調を崩し、診察を受けた医師の対応が横柄で「自分は患者さんのための医師になろう」思ったのが、もう1つのきっかけです。こちらは反面教師ですね(笑)。今にして思うと、いずれも不思議な巡り合わせだと思います。
聖マリアンナ医科大学卒業後は東京都内の大学病院に15年ほど勤務。在籍していた医局は教授が神経内科を専門にしていたこともあり、パーキンソン病や筋無力症などの患者さんを多く診察していましたが、さらに医療の幅を広げたいと考え、出向先で消化器内科を、その後循環器内科を学びました。なじみのある地元で医療を提供したいと考え、1998年、根岸で開院することにしました(JR「根岸駅」から徒歩7分)。クリニックのあるこの場所は、私が開院を考える以前から、診療所になる予定だったそうです。開院時にはすでに近隣に薬局もあり、環境も整っていました。これも不思議な巡り合わせですね。
大学病院での経験も活かし、地域のかかりつけ医として幅広く診療
当院の診療科目は内科、消化器内科、循環器内科、ほかにもED治療、プラセンタ療法、1日1人限定で内視鏡検査もおこなっています。開院時と比べるとご高齢の方も増え、患者さんの多くは70代以上の方です。ですから外来診療と併せて、通院が難しくなった方を対象に、在宅診療もおこなっています。目指しているのは地域のかかりつけ医ですが、大学病院で最先端医療に携わった経験を活かし、専門性を活かした診療もおこなっています。
内科というと風邪などが一般的と思うかもしれませんが、当院では、内視鏡検査やピロリ菌の除菌など検査が必要な消化器・循環器関係の症状で見える方が多いですね。こうした疾患では、がんなどの恐れがあることも少なくないため、不安をお持ちの方も多くいらっしゃいます。ですからすぐに結果が分かるように、各種検査機器を充実させ、レントゲンや超音波検査はもちろん、神経伝導速度計、上部消化管内視鏡、呼吸機能検査(スパイログラフィ)、ヘリコバクターピロリ菌検査のための尿素呼気診断システムなど、一通りの検査が院内でできるようにしています。検査結果に応じて近隣や都内の大学病院など適切な医療機関にご紹介するほか、地域の介護施設のご紹介も可能です。
今の医療は細かく専門化し、例えば内科だけを見ても呼吸器、消化器、循環器などと臓器別に分かれています。医療の高度化というメリットはありますが、患者さんの立場から見ると、どの診療科を選べばいいのか分からない状況です。また、幾つもの病気をお持ちの方もいらっしゃるので、複数の診療科に通うのは大変です。当院で対応できる疾患は全て治療してあげたい、というのが私の持論です。専門外の病気は外部の先生にお願いしますが、ちょっとした切り傷であれば、傷の縫合などの処置もおこなっています。町の開業医としてさまざまなプライマリ・ケアに対応し、地域の方の健康維持のお役に立ちたいと考えています。
新妻正道先生は医師会の仲間です。心温かく明るく、人柄が最高で勉強家、と非常に尊敬できる先生です。