さくらT´sクリニック
横浜市中区/根岸町/山手駅
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桜沢 俊秋 院長への独自インタビュー
30代半ばを過ぎて選んだ道
私は42歳で医者になりました。それまで高校の教師をしていた私が医学部を目指したのは、様々なきっかけがありましたけども、最も大きなものが両親の病でした。私は母を若い頃に胃がんで亡くし、父もまた癌に冒されました。それまでの生活を捨てることになりましたし、思い切った決断でしたが、それ以上に、医学について、特に癌について知りたいという思いが勝ったのです。大学卒業後は、当時の第一内科を選択しました。第一内科はのちに臓器別に別れることになり、私は消化器内科を選んだのですけども、これもやはり母や父のことが念頭にあってのことだったように思います。
2005年に『さくらT’sクリニック』は開院いたしました。私も勤務していたことがあるのですが、横浜赤十字病院の移転後、根岸地区にお住いの方の通院事情は難しいものになっていました。地域としてクリニックはどうしても必要でしたし、私が声をあげさせていただくことになったのです。
小回りの利く内科系専門医療
お子さんからご高齢の方まで、幅広い層の方にご利用いただいています。
当クリニックは、「小回りの利く内科系専門医療」を標榜しており、現在、クリニックに在籍している医師は19名を数えます。内科ですから、幅広く診ていくのは当然なのですけども、必要に応じ、異なる専門分野を持つ医師が診療を担当していきます。
専門外のことを診るというのは、やはり大変なことですし、何より患者さんのためになりません。入院加療が必要なケースはご紹介させていただきますが、外来で可能な範囲のことについては責任を持って診ていきたいと考えています。