綱島クリニック
横浜市港北区/綱島西/綱島駅
- 内科
- 産婦人科
- 小児科
- 呼吸器内科
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石田 由美 院長への独自インタビュー
地域のみなさまの「かかりつけ医」をめざして
私が中学生の頃だったでしょうか。女性であっても何か手に職を持って、一生続けられる仕事をしたいと考えました。医師のほかにも看護師、臨床検査技師など、さまざまな職業に思いを巡らせて、最終的に選んだのが医師でした。
大学卒業後は、呼吸器内科の医師として大学病院などで診療していました。この間、プライベートでは結婚をして、嫁ぎ先が産婦人科医院だったものですから、産婦人科の診療や分娩にも携わるようになりました。その後、長男を出産したことで、当直のある病院勤務と子育てを両立するのが難しくなったのですが、「一生続ける」と決めた医師の仕事を諦めることはできません。そのため、自分なりのスタイルで、1人の患者さんと長く関わって行かれる「かかりつけ医」になろうと決めたのです。そして2000年4月に綱島クリニックをスタートしました。
開業から20年、地域に根ざした診療を続ける
『綱島クリニック』を開業したのは、長男が2歳になった2000年でしたから、もう20年近く診療を続けていることになりますね。10代の頃から診ていた女の子が、妊婦健診にいらしたり。「○○ちゃん」と呼んでいた子からピルの相談を受けたり、職場のグチを聞かされたりすると、さすがに時の流れを感じますね(笑)。
地域にお住まいのみなさまと長くお付き合いできるのは、「かかりつけ医」ならではのこと。私の専門分野である呼吸器や漢方、婦人科など、さまざまな角度から患者さんの健康を見守っていきたいと思います。とくに、妊婦さんや妊娠の可能性がある女性については、お1人お1人のコンディションにあわせてお薬を処方できるのも強みです。「診療」というよりも「相談」に行くような感覚で、気軽に足を運んでいただけたらと思います。
糖尿病があるので定期的に通っている。半年に1回血液検査をして1年に1回超音波を撮って、何か変化があれば(対応)。さかのぼれば2年前に超音波で右の腎臓に石が見つかって、紹介されて行ったところで治療してこの2年で完治しました。(先生の対応は)良いですよ。ちゃんとはっきり言ってくださるので、私は好きです。ホームドクターなので、何かあったときに相談できる。スタッフも皆優しいし、院内は今は綺麗ですし。