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なごや耳鼻咽喉科クリニック

横浜市緑区/長津田/長津田駅

  • 耳鼻咽喉科
  • アレルギー科
  • 小児耳鼻咽喉科
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診療
電話 045-989-3387
所在地 神奈川県横浜市緑区長津田5-4-1 長津田クリニックビル 5F
最寄駅 長津田駅
駐車場 提携駐車場あり(シンコウパーク長津田駅南口)。ご利用の方は駐車券を発券の上、受付にお持ちください。
WEB
休診日 木曜午後・日曜・祝日
診療時間 [月曜・火曜・水曜・金曜]08:30~12:30 14:30~18:30
[木曜・土曜]08:30~12:30

特徴

  • ●男性医師
  • ●レーザー治療
  • ●睡眠時無呼吸症候群
  • ●補聴器無料貸し出し
名古屋 孝夫 院長

TAKAO NAGOYA

名古屋 孝夫 院長

耳鼻咽喉科専門医

地域の一員として手を取り合い、助け合いの医療を。レーザー治療や睡眠時無呼吸症候群治療も

※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。

名古屋 孝夫 院長への独自インタビュー

医療で地域の方を幸せにしたいという思いから開院

叔父が内科医で九州で開業しており、地域の方から頼られる姿を目にする機会があり、子供ながらに憧れたのが医療の道を目指したきっかけですね。物心がついてからは、将来は手に職を付けて社会に役立つ仕事をしたいと思うようになり、医師という職業であれば自分の可能性を広げられるとも感じました。
横浜市立大学医学部に入学した当時は、世の中はバブル全盛期。世界のリアルを目にしたいという気持ちで、大学をお休みして世界一周バックパックの旅に出かけました。旅の途中様々な国の人たちに助けてもらいながら交流を深め、バブルに浮き足立っていない、地に足のついた生活があることに気が付いたのです。医療に対する漠然とした憧れではなく、「人を幸せをにするということを医療で実現したい」「医学生の延長にある医師ではなく、仕事として医師をしたい」と思い帰国。その後在学中に、サハラ砂漠横断、タイ~オーストラリアの旅、卒業旅行ではアマゾン川下りも経験し、世界中を自分の目で見て体感してきました。
大学卒業後は、スーパーローテーション制度による研修を経て、耳鼻咽喉科を専門に数多くの診療経験を積みました。耳鼻咽喉科は手術を行う科であることと、そしてアレルギーに興味があったことが、専門として選ぶ後押しとなりました。私自身はアレルギー症状を持っていないのですが、身近にアレルギーで困っている方がいて、症状を改善させてあげたいという気持ちを強く持つきっかけになりましたね。また、神奈川県立こども医療センターの耳鼻咽喉科では、お子様特有の様々な症例に触れ、生涯かけて子どもに関わる診療をおこないたいと感じました。その後神奈川県立足柄上病院、国立横浜病院(現:国立病院横浜医療センター)、総合新川崎病院の3ヵ所の総合病院で耳鼻咽喉科の部長を務めました。患者さんにとってより身近な場所で、地域医療に携わり続けたいという思いが高まり、2006年、長津田駅近くに『なごや耳鼻咽喉科』を開院。長津田駅は3路線が交わるターミナル駅で、利便性が良く利用客も多いことから、ご縁あってこちらでの開院に至りました。耳鼻咽喉科のクリニックだと一目でわかるように、ピノキオ風のマークを掲げていますので、長く親しみを持ってご利用いただきたいと思っています。

耳・鼻・喉の症状だけでなく、経験豊富なレーザー治療も

当院では、耳・鼻・喉の一般的な症状に対応し、風邪・インフルエンザなど季節性の症状だけでなく、アレルギー性鼻炎のレーザー治療、睡眠時無呼吸症候群に重点をおいた診療をおこなっています。特にアレルギー性鼻炎のレーザー治療は、これまで相当数の症例に携わってきましたので、力を入れている分野でもあります。
一昔前までは、アレルギー症状に対しては飲み薬による対症療法しかありませんでしたが、私が入局した頃にレーザー治療が世の中に出始め、時代を先駆けて横浜市立大学病院でアレルギー外来をスタートさせました。また現在では舌下免疫治療も広がりつつあり、治療の選択肢が広がっていますので、それぞれの患者さんの生活背景に合う治療方法を提案しています。ご要望としては、お薬を飲まないで何とかして欲しいという患者さんが多いですね。舌下免疫療法は1年365日、毎日欠かさずにお薬を服用し、3~5年かけて身体を慣らしていく必要がありますので、治療に時間がかかります。その点レーザー治療の場合、短期間で不快な症状から解放されるのが最大の特徴です。花粉症は春の受験シーズンと重なるため、大切な時期に気を削がれないように、受験の1~2年前にレーザー手術を受けることをおすすめすることもあります。
治療の流れとしては、まず血液検査をおこない、アレルギーの重症度を調べ、治療方法を選択します。レーザー治療の場合は、お鼻の中に柔らかいガーゼを用いた麻酔をかけ、レーザーによる処置をおこないます。レーザーに必要な時間はものの2~3分ですので、手術当日のトータルの診療時間は1時間程度で済みます。レーザーによる処置は1回のみで、治療後3日間は鼻水、鼻詰まりなどの症状がでますが、その後週に1度のペースで3~4回通院してお鼻のクリーニングやケアをおこなうことで早めの改善が可能です。

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横浜市緑区長津田5-4-1 長津田クリニックビル 5F

長津田駅/徒歩約2分