朝倉整形外科医院
横浜市港南区/港南台/港南台駅
- 整形外科
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朝倉 靖博 院長への独自インタビュー
整形外科医としてのスキルを余すところなく活かして
1975年より当地で開業していた父の背中を見て育ったことがこの道を進む大きなきっかけとなりました。誰しもそうだと思うのですが、子供の頃にイメージできる“仕事”は、父や母のそれではないでしょうか。私にとって、最も身近に感じたのが医療だったということなんですね。
整形外科を選んだのは、父の影響もありますが、元来、運動が好きだったこともあってスポーツ医学に興味を持っていたこと、それに加えて、外科的な要素を求めたということがあります。自らの手技によって治せる、ということに大きな魅力を感じたのです。
勤務医時代、私は股関節をメインに多くの手術を手がけてきました。当然のことながら、現在は大掛かりな手術は手掛けてはいないものの、バネ指の手術であったり、巻き爪の矯正手術等については、こちらでおこなっています。
巻き爪は、“食い込んでいる”だけでは痛みを感じないことも多いのですが、それがぶつかったり、感染したりすると強い痛みを感じるようになります。早期にワイヤーによる治療を施すことで、短期間で自然できれいな爪に戻すことが可能になります。
せっかく学んできた整形外科の技術。これを活かさないのはもったいないことでもありますので、限られた分野ではありますが、今後も日々の診療と並行して手術というものを手がけていけたらと考えています。
お子さんの健やかな成長にも寄与していきたい
ご高齢の方が多いことは確かですが、この辺りも街ができて40年、50年が経ち、街の世代交代に伴い、若いファミリー層の方も少しずつ増えてきているように思います。
当院ではあらゆる世代の方を診ていきたいと考えていますが、運動を頑張っているお子さんにせめてのもの手助けができればともと思っています。最近のお子さんは、総じて体が固いように感じられるのです。診察の際に有効な柔軟体操を伝えてあげるなど、助言をすることで故障を回避できることもあるでしょう。疾患を治療することはもちろんとして、地域に根付いた医師として、できることで幅広く貢献していきたいと考えています。