横浜整形外科クリニック
横浜市西区/岡野/平沼橋駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
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野村 栄貴 院長への独自インタビュー
人の病気を治してあげたいという思いが原動力
この道を選んだのは、人に誇れる職業だと感じたからです。そして何よりも、人の病気を治してあげたいという気持ちがあったことが大きいですね。慶應義塾大学卒業後は整形外科医局に入局させて頂き、助手に始まり、けいゆう病院、川崎市立川崎病院、さいたま市立病院とさまざまな関連病院で診療を経験。国際親善総合病院では医長職・部長職やセンター長を務めました。
その間に膝関節、骨折、ねんざ、手肘関節、脊椎、肩関節、股関節、足の外科、腫瘍など1万例以上の治療・手術に携わってきました。いくつもの新しい病態や治療法を発見・開発し、自分で手術した患者様を20年以上フォローアップしてきたのですが、整形外科の病気は「早期の正確な診断と適切な治療」「再発しないための経過観察と継続的治療」が極めて大切であることが分かりました。手術後も長期の継続的観察が重要であると痛感し、2012年、横浜整形外科クリニックを開院いたしました(相鉄線「平沼橋駅」より徒歩5分)。専門に整形外科を選んだのは自分でも多くの骨折経験があり、患者さんの気持ちが痛いほど分かったからです。体の不具合を正常に戻し、一人でも多くの方を楽にしてあげたいという気持ちは、診療の原動力になっています。
アクセスの良い場所で、幅広いお悩みに対応する
クリニックは平沼橋、横浜駅からも徒歩圏でアクセスが良い場所にあります。ショッピングセンター内にある医療モールなので、他の診療科の先生にもご協力いただけ、環境はとても恵まれていると感じています。
整形外科専門医として肩や膝、腰の痛みから、関節リウマチを始めとする各部関節疾患、足の外科疾患、スポーツ障害・外傷まで体の痛みを幅広く診療しています。一度に25名の患者さんを治療できる60畳のリハビリルームでは頸椎・腰椎牽引などの牽引療法を、ほかにも骨密度測定や、インナーソールなどの治療装具の作成もおこなっています。特に専門性が高いのは膝関節への治療です。膝関節の手術も手掛けていて、週に一度、埼玉県さいたま市にある三愛病院で執刀をおこなっています。
ショッピングモール内にあるということもあり、患者さんは働き盛りの方からご高齢の方まで、さまざまな方に受診いただいています。手術に関してはわざわざ横浜の近隣から埼玉県まで行って頂く方がほとんどを占めています。現在、日々の患者さんは350人ほど、手術の数は年間200件にのぼります。一人の患者さんに長く寄り添って治療できるので、開業医になって良かったと感じています。現在でも手術の第一線や整形外科の最先端医療に触れていまが、引き続き新しい薬や治療法も積極的に取り入れ、可能な限り良い医療を提供していきたいと考えています。
野村栄貴先生は、以前の勤務先の上司でした。膝の権威で、深い知識と確かな技術をお持ちです。私の師匠のような方で、患者さんに対する姿勢など多くの事を学びました。