潤レディースクリニック
横浜市青葉区/あざみ野/あざみ野駅
- 婦人科
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渡邊 潤一郎院長への独自インタビュー
生命の誕生に興味を抱き、医師を志すように
私が小学生の頃のことですが、産婦人科の開業医をしていた父が母親教室用のビデオを家に持ち帰ってきたことがありました。精子と卵子が受精して人がどのように生まれてくるのかを描いた内容で、そのビデオを見て人の誕生に興味を持ったのがきっかけになります。
医学部に進み、産婦人科を選ぶことに迷いはありませんでした。大学を卒業後、母校である聖マリアンナ医科大学病院を始めとして各地の総合病院に勤務しました。
この3月までは12年間勤務した横浜総合病院の副院長を務めさせていただき、経験を積んでまいりました。
あざみ野という大好きなこの素敵な場所に『潤レディースクリニック』を2013年4月に開院することが出来、本当にうれしく思っています。
すべての女性が、健康的に年を重ねていかれるように
『女性がいかに健康なまま歳を重ねることが出来るか!』ということが当クリニックの大切なテーマです。女性は年齢とともに女性ホルモンの分泌量が減少し、良いバランスがとれなくなってきます。このバランスがとれなくなる状態が、更年期障害と呼ばれるものです。女性ホルモンが減少すると骨粗鬆症、心筋梗塞、高脂血症などに羅患するリスクが残念ながら高くなっていきます。そのような悩みを抱える患者さんに対して、長年産婦人科医療に携わってきた経験を基に、身体の中から、そして精神的なケアをおこなっていきたいと考えています。
しかし、実際のところ更年期の症状はなかなか他人にわかってもらえず話しにくいものです。また、これらの原因はホルモンだけとは限りません。仕事での悩みや、家庭や育児のストレス、疲労などが原因となっているケースが多くあります。
当院では話しやすい雰囲気を作り、患者さんが1人で悩むことのなきよう一緒に解決方法を見つけていき、心のケアから大事にしていくことを日々の診療で心掛けています。