あらおクリニック
横浜市青葉区/しらとり台/青葉台駅
- 形成外科
- 皮膚科
- 美容外科
- 美容皮膚科
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
荒尾 直樹院長への独自インタビュー
祖父の背中を追って医師になり、形成外科を専門に研鑽を積む
私の祖父は今では珍しいダブルライセンスの人で、内科の勤務医をこなしながら、それと並行して街の歯医者さんをやっていました。私自身も歯の治療をしてもらいましたが、腕は本当に確かな人でしたね。昔の歯医者さんでしたから、麻酔をしないのですが(苦笑)、さして痛くないんです。医師を志すようになったのは、その祖父から受けた影響が強いかと思います。
昭和大学医学部を卒業後、同大学藤が丘病院形成外科に入局しました。形成外科とは皮膚の表面を扱う外科です。人目に触れる部分ですから、結果がすぐにわかりレスポンスも早いことが特徴で、口はばったいようですが、腕の良し悪しが如実に出るという面があり、そこに意欲をかき立てられてこの科を選んだように思います。
途中、佐賀大学に移り、後輩の指導に当たった後、2009年に『青山ラジュボークリニック』に院長として就任しました。美容外科は形成外科の範疇に入る分野であり、正常ではない状態を正常に近づけるのが形成外科、正常な状態をより美しくするのが美容外科という位置づけになります。医師として自分の技術を高めたいというのは当時から変わらぬ思いであり、より多くの経験を得たいと考え、新たな扉を開いたというところです。
2012年に『あらおクリニック』は開院しました。私は大学進学でこちらに出てきて以来、藤が丘と青葉台にしか住んだことがないんです。愛着のあるこの街で、私の経験と技術を活かす形で地域の皆様に貢献してきたいと考えています。
常に自己研鑽を怠らず、最良の医療を提供する
『あらおクリニック』では形成外科・皮膚科・美容皮膚科・美容外科の診療をおこなっています。
このうち、形成外科では、ほくろやできもの、怪我の治療が比較的多く、“きずあと”をキレイにする、形成外科ならではの治療も数多く手掛けています。同じ傷を縫合するにも様々な方法が存在します。例えば『W形成術』と呼ばれるものがその一例になります。これは縫合面をジグザグに縫い合わせることで、1本の線で縫うより目立たなくすることが可能になります。擦り傷・切り傷・やけど痕など、皮膚をキレイに治すというのは、形成外科の専門分野と言えます。
常に海外を含む学会等への出席や発表をおこない、世界レベルと同等の速度で新しい施術や理論を投入することを心掛けています。これまでに培ってきたネットワークを有効に用いながら、すべての方に最良の治療を提供出来るようにと考えています。
荒尾 直樹 先生は大学時代の同級生です。学会やシンポジウムに積極的に参加され、論文を発表されていらっしゃいます。勉強熱心で信頼のおける先生です。