神奈川ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

もりの緑メンタルクリニック

横浜市青葉区/新石川/たまプラーザ駅

  • 精神科
  • 心療内科
医院情報 院長紹介 求人 MAP 徒歩ルート
医師の声 患者の声 お知らせ WEB予約 オンライン
診療
電話 045-482-5222
所在地 神奈川県横浜市青葉区新石川3-15−16 メディカルモールたまプラーザB1F
最寄駅 たまプラーザ駅
駐車場 あり
WEB
休診日 木曜・日曜午後
診療時間 9:30~13:00 15:00~19:30
[水曜]9:30~13:00 15:00~17:00

特徴

  • ●日・祝日診療可
  • ●駐車場あり
  • ●男性医師
加藤 邦夫院長

KUNIO KATO

加藤 邦夫院長

豊富な知識と経験をいかして みなさまの心と体の健康をサポート

※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。

加藤 邦夫院長への独自インタビュー

脳のはたらきに興味を抱き、精神科医として研鑽を積む

祖父が医者だったらしく、親は私に医者になってもらいたいという希望を持っていたようなのですが、当の本人には全くそのつもりがなかったんです。いわゆる反抗期だったんでしょうか(笑)。
長ずるに従い物理への興味を抱き、東北大学理学部物理学科へ進みました。大学を卒業後は半導体関係の会社で働いていた時期もありました。ちょうどその頃、世間では生命科学という分野に注目が集まっていました。私もその影響を受けて脳の働きに興味を持つようになったんです。もともと物理が好きで理屈が好きなものですから、脳の働きを解明することに情熱が傾いたんですね。
あらためて山形大学医学部へと進み、卒業後はアメリカに渡りました。あちらではワシントン大学精神科やイェール大学神経科に籍を置き、脳の研究に精力を傾注する日々を送りました。
日本に帰国後は研究から徐々に臨床に仕事をシフトさせていき、このクリニックを開院する以前は高知大学医学部神経科精神科教授を務めていました。

『もりの緑メンタルクリニック』は2010年に開院致しました。
精神科に関わる疾患は元来わかりにくいものとされてきましたが、研究が進み、現代では多くの疾患においてそのメカニズムが解明されてきています。心の病に苦しむ方々にわかりやすく症状をご説明し、一日も早い回復のお手伝いをさせていただくべく、出来る限りのことをしてまいります。

精神科で多くみられる症状とは

精神科の疾患は大別すれば不安と抑うつに分けられます。それ以外に幻覚や妄想といったいわゆる統合失調症に見られやすい症状がありますが、当クリニックでは前の2つに比べればその割合は少ないです。
不安障害とは耐えがたい不安に悩まれる状態で、ひどくなると恐怖に近くなりパニック障害と呼ばれます。電車に乗ると不安でどうしようもなくなる、スーパーのレジに並べないといった例ですね。当クリニックを訪れる方のおおよそ6割から7割の方がこの症状を訴えられていて、震災後は特にその傾向が強くありました。
その不安障害の方に加えて、残りの2、3割がうつ病の患者さんということになります。

続きを読む→

横浜市青葉区新石川3-15−16 メディカルモールたまプラーザB1F

たまプラーザ駅