昭和大学横浜市北部病院
横浜市都筑区/茅ケ崎中央/センター南駅
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電話 | 045-949-7000 |
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所在地 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央35-1 |
最寄駅 | センター南駅 |
駐車場 | あり |
WEB | https://www.showa-u.ac.jp/SUHY/ |
休診日 | 日曜・祝日・本学創立記念日(11月15日)・年末年始 |
診療時間 | [平日]8:30~12:00 [土曜]8:30~11:00 |
特徴 |
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MITSUTAKA KADOKURA 門倉 光隆院長
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当院は開院以来今日まで、北部医療圏の地域中核病院として地域の皆様の健康管理を担い、医療に対する「安心」、「安全」および「信頼」を目標として、医師や看護師コメディカルなど多業種で作るチーム医療を中心とした医療を推進して参りました。
1.常に心のこもる病院であり続ける。
2.無事故の病院となる。
3.現在のぞみうる最高の医療を行う。
以上のことを基本理念に、来院または入院されたすべての皆様が、当院での治療を受けて良かったと思われるような病院になれるよう、職員一同が一丸となって取り組んでいるところです。
昭和大学横浜市北部病院は、大学病院としての優秀な医療人の育成と高度な医療を提供し続けることが最大の義務と考えています。今後も地域の皆様に安心して身体を委ねられ、かつ愛される病院となれますよう、職員一同が一層努力して参りますので、宜しくお願いいたします。
門倉 光隆院長への独自インタビュー
幼少期の経験をきっかけに、医師を志すように
私は小学校の頃まで体が弱く、熱を出すなど体調を崩し頻繁に病院のお世話になっていました。しかし、こうしたことが医療というものに対して興味を持つきっかけになったと思います。
高校の頃になり進路について考えた時、自然科学の方向へ行きたいなという希望はありました。 在学していた日比谷高校では、周りの友人に医学を志す人間が多く、次第に医学の道を意識する様になりました。
進学に際して、医師として志したのは外科医です。私が子供の頃にテレビで放送されていた「外科医ギャノン」という海外の医療ドラマの影響もあると思います。
私の卒業した時代にはまだ今のような専門医というものがない時代です。大学卒業後はすぐに外科医の医局に入局しました。当時の大学病院では「外科学講座」という一つの大きな教室に属し、3カ月ごとに小児外科、脳外科などさまざまな部門をローテーションで体験しました。そこから自分の専門分野を絞り込んでいくわけです。各部門をまわりながら自分で専門に行う医療分野を決めていった時代でしたね。
今は肺がんや気胸などの病気を扱う呼吸器外科を専門にしています。卒業以来37年間、色々な場所で経験を積みながら医局一筋で来ています。今まで通算3000件を超える手術に携わってきましたが、院長に就任してからは、現場を離れ、病院全体をみることに専念しています。しかし、たまに手術室に顔を出すなど医療現場との関わりも忘れていません。
地域の中核病院として、患者さんのあらゆるニーズにお応えする
当院の診療科目は呼吸器、消化器、循環器、小児科、皮膚科、歯科、救急医学科など22科目です。当院は青葉区、都筑区、緑区、港北区の横浜市北部地域医療圏の中核的な役割を担うため2001年に開設されました。港北にある横浜労災病院、青葉にある昭和大学藤が丘病院と当院の3つで約100万人の住民の皆様に高度医療を提供することが使命だと思っています。3つの病院が同じテリトリーの専門を持つ必要はありませんので、それぞれ異なる役割を担う病院として協力し合い、より多様化する患者さんのニーズにお応えしていきます。
当院の基本理念は「常に心こもる病院でありつづける」「無事故の病院になる」「現在のぞみうる最高の医療をおこなう」の3つです。患者さんが当院を選び心身を委ねられているわけですから、その深い信頼にお応えしなければなりません。患者さんの言葉に耳を傾け、現在の医療が提供しうる安全で最高の医療サービスを提供する所存です。
こうした理念をより確実なものとするために、当院では「センター制」という横断的なチーム医療体制を導入しています。「呼吸器センター」「消化器センター」など6つのセンターを設け、その中に内科医と外科医を常駐させて疾患(病気)に対する診断、検査、治療を一貫して行っています。細分化された専門領域にとらわれることなく全人的な診断、治療を行うことが狙いです。専門があまりにも細分化されますと、例えば患者さんの背中だけ、脚だけしか診ず患者さんの全体像が把握できないといった状況が起こりえます。そこでセンターでは、患者さんを担当するさまざまな役割のスタッフが連携を取りながらベストな治療法を考えています。
初診でいらっしゃる場合も、患者さんがどの科にかかればよいか悩まれることがないよう「総合相談センター」を設けました。ご病状をお話しいただければ、該当する受診科をご案内できます。
眼科を担当されている遠藤貴美先生とは、個人的に親しくさせていただいています。当院の患者さんをご紹介することも多く、皆さん、安心して治療を受けてらっしゃるようです。