神奈川ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

モザイクこどもクリニック

横浜市都筑区/中川中央/センター北駅

  • 循環器内科
  • アレルギー科
  • 小児科
医院情報 院長紹介 求人 MAP 徒歩ルート
医師の声 患者の声 お知らせ WEB予約 オンライン
診療

24時間インターネット予約

ネット予約
電話 045-911-2500
所在地 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール港北5F
最寄駅 センター北駅
駐車場 有(モザイクモール港北駐車場)
WEB https://mosaic-child-cl.jp/
休診日 木曜午後・土曜午後・日曜・祝日
診療時間 9:00~12:00 14:00~15:00 (予防接種)15:00~18:00

特徴

  • ●駐車場あり
  • ●男性医師
  • ●WEB予約
  • ●心臓超音波検査 
  • ●心電図 
  • ●小児循環器専門医
小林 賢司 院長

KENJI KOBAYASHI

小林 賢司 院長

小児科専門医

小児科専門医ならではの知識と経験をもって 子供たちの健やかな成長を見守っていく

当院では、一般小児科疾患(風邪などの感染症)、アレルギー疾患(喘息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど)をはじめ、小児の先天性心疾患、不整脈、川崎病後遺症など、循環器疾患全般の診療をおこなっております。
また、各種予防接種や乳幼児健診などもおこなっておりますので、お子さまのご病気に関することや育児相談でお困りのときは、どうぞお気軽にお越しください。

お子様の病気だけではなく、健康状態についてご心配なことがあればご相談ください。専門分野以外のことでもお答えいたします。
お子様とご家族皆さまの笑顔のために、いつでも気軽にお越しいただけて相談していただける「地域のかかりつけ医」、そして頼りになるクリニックを目指してスタッフ一同頑張ってまいります。

小林 賢司 院長への独自インタビュー

小児科専門医ならではのスキルをいかして、地域医療に貢献する

学生の頃から、誰かの人生に深く関わる仕事をしたいと考えていました。当時考えていた進路は教師です。ドラマ「金八先生」の世代でしたから(笑)。その後学びを深め、さまざまな経験をしていきますと、教師以外にもさまざまな選択肢があることがわかってきました。そのひとつが医師です。子供の頃は風邪をひくとすぐに中耳炎になり、病院に行くことが多かったのですが、治療後、元気になった思い出があります。何か安心感のようなものもあったのです。こんな風にさりげなく相手と関わり良い影響を及ぼしていく、「医師」という職業に惹かれていくようになりました。

医学部に入学したときはどの科に進みどのように働くべきか漠然としていました。そこで5-6年までに、どのような患者さんと関わっていくべきか考えました。医師には人間の人生が終わっていくところを見届ける役割がある一方で、生まれてくる、あるいは生まれて来た子供を見守る役割もあります。各診療科で成人を診ている先輩たちの様子を拝見していますと、場合によっては患者さんに医師としてお説教をすることがあります。自分より人生経験を重ねてきた人に対して、このような指導をするのは向いていない気がしました。むしろ若い人たちに、「自分の経験でいうと、こうしたほうがいいと思う」といったアドバイスをしていきたかったのです。

診察する相手が子供であれば、産婦人科か小児科を選ぶことになります。子供とお母さんのどちらと接する方がよいかさらに熟考したところ、子供を診ている方がより楽しそうだと思い最終的に小児科を選びました。治ってもらいたい一心で自分がエネルギーを与えると同時に、これから育っていこうとする子供からもよいエネルギーがもらえると思いました。扉を開けて入ってきたとき肩を落としていたお子さんが、背筋を伸ばして元気に帰っていく様子を見るのは楽しいものです。

センター北を開業地として選びましたのは、自分が好きな横浜にあり子育てがしやすいことです。母校である東京医科歯科大の提携医療機関は北関東にありそちらで働く方が何かと便利ですが、自宅のある横浜の中で貢献できる場所を選びたかったのです。娘の同級生のお父さんに歯科医師の方がいらして、こちらの物件が空いている旨をお聞きしていました。当時わたしは母校の医局で24時間救急医療に携わっており、体力の限界を感じ始めていました。夜間に容体が急変するお子さんが治る手助けをしたかったのですが、年齢を重ねると自分が考える最善を尽くせなくなってきます。そこで次は、今まで培った知識と技術をフルに活かし開業医として貢献していく道を選びました。

科学的根拠に基づき、正しい情報を発信していく

今の季節(取材時期は2015年7月)ならやはり夏風邪です。急な発熱と発疹で驚かれた親御さんがお子さんを連れてお見えになります。近年は気温や天候が乱高下していますから、身体が環境に適応できず体調を崩しやすいお子さんが増えています。また夜の気温も高いままだと寝苦しくなり睡眠は浅くなります。大人に比べて免疫が不完全なお子さんは、免疫力が落ちて風邪を引きやすくなるのです。

こんなとき親御さんは、「薄着にして寝かせたからかしら」「お風呂に入れたから悪化したのかしら」と風邪に結び付く要因について推測し、自分を責めます。環境が普段の状態から逸脱すると免疫が下がるのですが、多くの場合不可抗力です。
親御さんは常識から想像しようと試みるわけですが、免疫学の考え方はこれとは異なっています。そこが面白い部分でもあり、積極的にアドバイスしたい部分でもあります。根拠に基づいたご説明をしたうえで、お母さんに非がないことをお伝えし、お母さんの気持ちを楽にするのも小児科医の仕事です。昔の家屋は風通しが良かったので気温が低いときは身体が冷えます。しかし気密性が高い現代の家屋では、高熱がない限りお風呂で汗をかいてさっぱりしたほうがよいのです。循環もよくなり免疫が上がります。

続きを読む→

横浜市都筑区中川中央1-31-1 モザイクモール港北5F

センター北駅