港北整形外科
横浜市都筑区/中川/中川駅
- 整形外科
- リハビリテーション科
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電話 | 045-913-2665 |
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所在地 | 神奈川県横浜市都筑区中川1-8-28 |
最寄駅 | 中川駅 |
駐車場 | 28台有 |
WEB | https://www.kouhoku-seikei.com/ |
休診日 | 日曜・祝日の午後 |
診療時間 |
[平日]9:00~12:00 16:00~20:00 [日曜・祝日]9:00~12:00 ※リハビリテーション科の午後は14:00からです。 |
特徴 |
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KENICHI YOSHIZAKI 吉崎 賢一 院長
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横浜市都筑区、横浜市営地下鉄中川駅より徒歩2分の港北整形外科では、各種診察から入院・手術が可能な年中無休の有床診療所です。
平日は20時まで、日曜・祝日も午前中の診療をしております。
整形外科専門医による外傷、各種関節及び脊椎疾患、スポーツ外傷などの診療、理学療法士によるリハビリテーションの充実など、常に患者さんのご要望に十分答えられる設備と人材を擁しております。
どうぞお気軽にご相談ください。
吉崎 賢一 院長への独自インタビュー
医療の家系に生まれ、自然な流れで医師を志すように
父方の先祖は代々医師の家系でした。江戸時代までは学者を職業としている人が多かったのですが、途中から医師になる人が出るようになりました。父も医師です。ですから、医師以外の選択肢についてはあまり検討しませんでした。父の背中を見ていて、生涯をささげるべき仕事だと思っていましたので。
東京慈恵会医科大学を卒業した後は、同校の整形外科の医局に勤務しました。整形外科を選んだ理由ですが、あまり細分化された科で特定の箇所を専門的に診療するよりは、人間の体全体を診たいと思ったためです。もし心臓、肝臓などの臓器を担当すると、ほかの部位を診る機会はありませんので。最近はさらに細分化が進んでいますね。昔の医師はなんでも診られて「一人前」という風潮もありました。もうひとつは、わたしが人の生死に関わる科目からできるだけ遠ざかりたかったからかもしれません。
1974年に教授から聖マリアンナ医科大学での勤務を命じられそちらで教鞭を執り、助教授まで務めさせていただいた後、1994年に開業しました。
開業地の中川は、親しい一級建築士の方が探してくださいました。開業当時まだこの街の開発は進んでいなかったのですが、緑が多くて環境がよく、病床を数多く作るのに十分な面積があったことが「決め手」となりました。昭和大学横浜市北部病院ができる前で近隣に入院用の病床を持つ病院は少なかったのです、開業当初は来院される患者さんが多く多忙でした。わたし1人で年間150件の手術をこなした時期もありました。毎日1件ずつ手術の予定が入っていた期間もあり大変でしたが、現在は件数が1/3くらいになり助かっています。
入院施設やリハビリ室を備え、幅広い診療をおこなう
整形外科とリハビリテーション科です。ご来院される患者さんには、事故やスポーツなでケガをされる方も多いのですが、腰やひざに現れる「退行性疾患」をお持ちの方、先天性疾患の方などさまざまです。「退行性」というと高齢者の方を想像されるかもしれませんが、40代くらいのお若い方がこうした疾患をお持ちの場合もあります。
病床数は19床で、うち3室が個室です。ストレスの少ない入院生活を送っていただくため、スタッフ一同で真心をもってケアさせていただいています。レーザー治療器など各種設備を備えた広く明るいリハビリ室もございます。専門の理学療法士が常駐しており、開放的な空間で充実したリハビリテーション・メニューを行うことができます。
また骨粗しょう症予防のために、骨密度の検査も実施しています。骨粗しょう症は、老化に伴う「自然現象」と考えていた時期もありましたが、現在は骨折の予防のために骨粗しょう症の治療にも積極的に取り組んでいます。特に高齢者の場合、骨折が「寝たきり」の原因となることも少なくありません。骨粗しょう症を予防することで、骨折ならびに「寝たきり」の状態が防げるなら、その方が断然よいのです。