いなば耳鼻咽喉科
横浜市都筑区/茅ケ崎中央/センター南駅
- 耳鼻咽喉科
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ネット予約電話 | 045-948-0016 |
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所在地 | 神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央51-1 ベルヴィル茅ヶ崎3F |
最寄駅 | センター南駅 |
駐車場 | 有 |
WEB | https://www.inaba-clinic.jp/ |
休診日 | 木曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[平日]09:00~13:00 15:00~18:30 [木曜]09:00~12:00 [土曜]09:00~13:00 15:00~18:00 |
特徴 |
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HAYASHI INABA 稲葉 鋭 院長
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<顕微鏡システム>
耳の診察や処置用に、世界的に認められたカールツァイス社製のレンズ搭載顕微鏡です。画像ファイリングシステムと連動します。
<電子カルテシステム>
受付、診察、検査、会計まで一括したカルテ管理です。個人情報管理のセキュリティーが高く、カルテ記録の保存が確実です。
<聴力検査>
国内トップのリオン社製のオージオメータとインピーダンスオージオメータを準備しました。電子カルテに連動して記録が保存されます。
<電子内視鏡システム>
解像度の高い内視鏡画像が提供されます。
<画像ファイリングシステム>
電子内視鏡検査、デジタルレントゲン検査などの記録管理と、モニター表示にて病変の説明などがわかりやすくなりました。
<耳鼻科用>
デジタルX線撮影装置 診断の精度を高める検査機械です。鮮明な画像を提供できます。
稲葉 鋭 院長への独自インタビュー
子供時代に読んだ本をきっかけに、医師を志すように
子供の頃に緒方洪庵やエドワード・ジェンナーが種痘をひろめた記述を読んで、免疫というものを知り「どうして病気にならなくなるんだろう‥』と思い、そこから医療というものに興味を持ち始めたことがきっかけですね。
大学で免疫学を学び始めましたが、勉強すればするほど難しく、重い言葉だということを知りました。免疫学は日進月歩。刻一刻と変わって行くので、夜も寝ていられないような状態なんですよ。
その後、大学院で病理学の研究をし、炎症、循環障害、代謝障害などを専門とし、頭頸部の癌病理を勉強しました。日本には腫瘍や癌の専門家は多いのですが、頭頸部の病理の専門家は少ないんですよ。
信州大学で教鞭も取りました。様々な研究や勉強を続け、平成7年に日本細菌学会感染病理学のシンポジウムに紹介され発表したことで、自分の研究に納得いくことができました。
横浜市立大学病院では癌などの腫瘍の診療を、その後8年間は癌治療後の緩和ケアなどにあたり、今年いなば耳鼻咽喉科を開院しました。
病気の発症を防ぐ「免疫」とは
人間に一番必要なもの、ないと生きられないものといったら「酸素」ですよね。人はずっとその酸素を使って生きています。体内に蓄えられた酸素は脳がその大半を消費し、次に筋肉が、そして残りがそれ以外の細胞に供給されます。
その酸素をチャージするための大事な時間が睡眠なんです。良い睡眠をとることはとても重要。長時間睡眠をとっても、疲れがとれていないように感じる時は、十分な酸素がチャージされていないということなんです。
アレルギーや鼻づまりなどがあって、十分な良い睡眠が取れないと酸素のチャージができない、それでも無理矢理起きてでかけることの繰り返しで、体力が消耗されていくという悪循環になってしまいます。なので単に「鼻づまり」や「アレルギー」と考えないで欲しいですね。
様々な研究、治療に携わり、自分の医院を持ったわけですが、一般のクリニックの役割は予防医学的な観点で必要不可欠だと考えています。
風邪、鼻づまり、アレルギーなどの小さいと思われる症状が、実は健康な毎日を送るための基礎を脅かす原因になっている可能性があります。
一人一人が正しい知識を持ち、みなさんが予防にあたるためのお役に立ちたいですね。