永楽整形外科リウマチ科
横浜市青葉区/市ケ尾町/市が尾駅
- 整形外科
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電話 | 045-971-1114 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1169-9 |
最寄駅 | 市が尾駅 |
駐車場 | 7台あり |
WEB | https://www.eirakucl.com/ |
休診日 | 木曜・土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[平日]9:00~12:00 15:00~19:00 [土曜]9:00~12:00 |
特徴 |
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JUN HASEGAWA 長谷川 潤 院長
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大学卒業後、大学病院、基幹病院において19年余りにわたり、外傷一般、四肢関節および脊椎の疾患、スポーツ傷害、骨粗鬆症、関節リウマチ、痛風などの様々な整形外科疾患の診療に従事し、整形外科専門医、リウマチ指導医として臨床経験を積んで参りました。
特に関節リウマチ、変形性関節症の疼痛・機能障害に対しては、2000例以上に携わった人工関節などの手術療法のみならず、ご本人の希望に応じて手術以外の治療法も数多く実践し 、可能な限りの症状軽減と日常生活能力の維持・向上をはかってまいりました。また、 近年進歩のいちじるしい関節リウマチの薬物療法につきましても、最新の治療を実践してまいりました。
臨床経験の中で、早期診断、早期治療、さらには予防医学が、身体機能の維持していく 上で、いかに重要であるかを痛感してきました。これまでの経験を生かし、皆様の「かかりつけ医」として、「的確な診断」「分かりやすい説明」「最適な治療」を提供し、 皆様の健康的な生活を支えていきたいと考えております。困ったときは、ぜひ一度ご相談ください。
病気だけにとどまらず、全人的医療を目指して精進してまいりますので、どうぞ末永くよろしくお願いいたします。
長谷川 潤 院長への独自インタビュー
祖母の影響から医師になり、整形外科を専門に研鑽を積む
私が医師になったのは、医師であるおじ夫婦の家に同居していた祖母の影響が強かったですね。孫の面倒を見ながらおじの暮らしぶりを見ているうちに、医師の仕事に高い使命感を感じ取ったのだと思います。13人の孫に医師になることを強く勧めてきた結果、6人が医師になりました。商売をして苦労しながら子供を育ててきた祖母の言葉には、何らかの説得力があったのかもしれません。もちろん祖母自身も大変魅力的で、話をすると楽しくなる人でした。
医学部で6年のカリキュラムを終えて医師免許を取得した後は、母校である日本医科大学のリウマチ科に入局しました。そして医局から出向という形で東京都立府中病院(現・多摩総合医療センター)に赴任し、14年半勤務しました。多様な専門を持つ大勢の整形外科医とともに仕事をする中で幅広く経験を積ませていただきました。また、周囲のサポートのおかげで臨床医として働きながら研究を進め、大学院に進学せずに博士号を取得できたことに感謝しています。
その後リウマチ膠原病の責任者として勤務した後、当院に参りました。当院は妻の父が1975年に開業しました。2010年4月に私が継いで改装し、地域の「かかりつけ医」としてみなさまのお世話をさせていただいています。
不治の病といわれた「関節リウマチ」の治療に力を注ぐ
関節リウマチは膠原病に分類される病気の一つで、病気にともなって関節を破壊、変形をきたすことが特徴です。かつては、リウマチの勢いを制御することが難しかったために、治りにくい病気といわれてきたのですが、メトトレキサートをはじめとする抗リウマチ薬や生物学的製剤(バイオテクノロジー技術によって生まれた新薬)が使えるようになり治療が劇的に変わりました。薬を使うことで、病気の進行が抑えられる「寛解(かんかい)」という状態まで持っていくことができるようになったのです。早期発見でしっかり治療することにより、著しい関節の破壊、変形を来たす症例は少なくなりました。
しかし関節リウマチが難病であることに変わりはありません。特殊な薬を使わなければなりませんし、その薬は免疫の働きを抑えますので、結核などの別の病気が起こりやすくなるのです。これまで同様の関節リウマチの勢いの評価だけでなく、副作用や別の病気の合併のチェックも含めた注意深い観察が必要です。