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安西クリニック

横浜市青葉区/奈良/こどもの国駅

  • 内科
  • 胃腸内科
  • 外科
  • 肛門科
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診療
電話 045-960-5655
所在地 神奈川県横浜市青葉区奈良1-3-5
最寄駅 こどもの国駅
駐車場 あり
WEB http://anzai-clinic.or.jp/
休診日 水曜・土曜・祝日・日曜午後
診療時間 [平日]9:00~12:30 15:00~19:00 [土曜]9:00~12:30 15:00~17:00

特徴

  • ●駐車場あり
  • ●男性医師
  • ●内視鏡検査
  • ●大腸内視鏡検査
  • ●日曜午前診察
安西 春幸 院長

HARUYUKI ANZAI

安西 春幸 院長

地域のホームドクターとして 正確な診断・適切な治療をご提供する

~消化器疾患とがんが専門~

20年間にわたり、大学病院、日米のがん拠点病院(癌研究会付属病院、MD Anderson Cancer Center)を中心に診療、研究、医学教育に携わってきました。2001年より現在地に開業して7年になりますが、この間に私の専門領域である消化器病学では大きな進歩がありました。

ピロリ菌の除菌療法、逆流性食道炎の診断と治療が注目されたこと。さらには胃カメラが経鼻経路で検査が可能となり、苦痛なき検査法が確立されたことは日常診療において大変な進歩であります。これらの新たな医療はすでに導入してまいりました。さらに今まで同様、積極的に学会活動を継続し、新しい医療を地域医療に紹介し、貢献できればと考えております。

~開院以来続く三つの指針~

第一に日常の診療のみならず、人間ドックなどの検診を通じ、健康管理でお役に立つこと。
第二にライフワークとして学んできた消化器疾患、がん治療について、セカンドオピニオンを含めた専門的な医療についての情報を提供すること。さらに必要に応じて、大学病院、がんセンターなどの総合病院を紹介させて頂きます。
第三に地域の皆様に信頼のおける「わかりやすい医療」を提供することを考えております。

◆日本消化器内視鏡学会認定専門医 ◆日本消化器病学会専門医 ◆日本消化器外科学会指導医

安西 春幸 院長への独自インタビュー

少年時代の体験をきっかけに、医師を志すように

小学2年生のときケガをしたのですが、そのとき治療していただいた先生がとにかくかっこよかったんです。まず優しく頼もしいお人柄、そして難しそうな施術をてきぱきと、やすやすとなさるお姿…..。子供心に強い憧れを抱きました。その当時野口英世の伝記に夢中になっていたことも、医師を目指した要因だったかもしれません。魅力があり生きがいを感じる仕事だと思いましたので、「将来はお医者さん!」と幼い心に思いました。

入試まではあまり好きではない科目もやらざるをえなかったのですが、いったん入学しますと興味深い勉強ばかり。北海道大学の6年間は勉強とクラブ活動のスキーに夢中で取り組むと同時に、数多くの友人、先輩、先生方と知り合って親交を温めることもできました。

専攻は消化器外科です。理由は手術ができる医者になりたかったこと、そして消化器のがんについて興味を抱いたことからです。消化器がんの勉強を進めながら、実際に臨床で患者さんのお世話をしていますと、日々患者さんの「生命」への真摯な想いに触れることになります。どうにかして治したい、また日々を大切に生きたいという切実な「願い」に寄り添いたいとより一層強く感じるようになりました。母校の北海道大学を卒業した後は、外科医の鍛錬の場として有名な三井記念病院で4年間お世話になり、先生や先輩方から厳しい指導を受けました。さらに消化器がんについて深く幅広く勉強するため、癌研究会付属病院、埼玉医科大学付属病院、米国の、MD Anderson Cancer Centerでがんの診療と研究、医学教育に携わってきました。

当地での開業は2001年です。昔から慣れ親しんだ地域で皆様の健康維持に貢献したい一存で開業しました。各種専門病院で得た知識と経験を、今後も役立てていければと考えています。

患者さんの訴えに丁寧に耳を傾け、正確な診断につなげる

問診で聞き落としがないよう、細心の注意を払っています。医師として診断を見誤らないよう、丁寧にお聞きしていかなくてはなりません。ですので、患者さんには辛い症状や身体に起きた異変をできるだけシンプルにストレートにおっしゃっていただきたいと思います。インターネットで勉強してご自身の病気を推定してお見えになる方がいらっしゃいますが、特定の側面に固執して現在起きていることをすべてお話にならないケースも少なくありません。「痛い」といった自覚症状以外にも、身体はさまざまなシグナルを出します。これらの情報を1つでも多く引き出し、診断に結び付けたいのです。

「下血した」と訴える方にさまざまな観点から質問をさせていただくのですが、実は「下血する」ほど深刻なケースは稀で、多くは排便時出血です。ですので、「どこから」「どんな風に」「どんな色の」血が出たのか、おっしゃっていただけると助かります。ただ診断に必要な情報を上手に聞き出すのも、プロである医師の仕事です。

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横浜市青葉区奈良1-3-5

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