知産婦人科(旧:レディースクリニック服部)
横浜市青葉区/美しが丘/たまプラーザ駅
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ネット予約電話 | 045-902-0303 |
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所在地 | 神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-3-2 |
最寄駅 | たまプラーザ駅 |
駐車場 | 6台あり |
WEB | https://yokohama-tomoobgy.com/ |
休診日 | 木曜午後・土曜午後・祝日午後・日曜 |
診療時間 |
9:00~13:00 14:00~17:00 ※木曜・土曜・祝日は午前のみ診療 |
特徴 |
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TOMOAKI NARAYAMA & CHISA 楢山 知明 院長 & 知紗 副院長
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レディースクリニック服部は大規模修繕後の2022年3月26日に知産婦人科(ともさんふじんか)と名称変更し継承開業いたしました。
妊婦・患者さんそれぞれにとっての最善の医療を常に考え、誠実な医療を提供します。
2023年5月には隣地に新たな分娩エリア(新棟)を開院予定です。
楢山 知明 院長 & 知紗 副院長への独自インタビュー
夫婦2人で力を合わせて
【楢山 知明 院長】
私は神奈川の足柄という医者の少ない地域の出身です。地域の救命医療の最後の砦である大学病院から飛んで来るドクターヘリをみて、医療の道に進み地域に貢献したいと考えました。
産婦人科医は、24時間365日、医者であらねばなりません。超緊急帝王切開ではいかなる時も直ちに赤ちゃんを出してあげなければいけない。ある意味、四六時中緊張を強いられるわけですがその分、産婦人科医だからこその喜びがあります。ご存知のように、そもそも産婦人科はなり手が少なく、その上、産科を開業するとなるとさらに限られてきます。
昨今の出生数の減少に加え、開業産科医の高齢化、新型コロナウイルスの影響で閉院をした、または考えている産科開業医の先生方のお話を数多く伺い、出生数減少と同等に地域周産期医療を担う産院の維持も周産期医療における大きな課題であると実感しております。
夫婦2人で力を合わせ次世代に繋がる分娩施設を創る事を目標にしてきました。
2021年12月末に先代の服部一志先生よりクリニックを継承することとなりました。服部先生からの唯一の継承条件は「私が診てきた妊婦さん・患者さんを引き続き外来で診させてくれないか」でした。診ている妊婦さん・患者さんのことを第一に考える。私が服部先生の立場であったとして、果たして口にできるかどうか。同じ産科医・医療者として尊敬の念を抱き、是非ともレディースクリニック服部を引き継がせていただきたいと思ったのです。
【楢山 知紗 副院長】
私には弟がいました。生まれつきの疾患があり、3歳の時に亡くなってしまったのですが、長い間、家族の中で弟のことにふれることはあまりなかったのです。母からしてみれば、本当に辛かったのだと思います。当時はカウンセリングなどもあまりなかった時代でしたから。でも、私の中ではずっと弟のことが心に残っていましたし、「どうして亡くなってしまったのか」という気持ちがずっと離れないままでした。弟のこと、母のこと、その両方をもっとよく理解するには、産婦人科医になることが最善の道と考えたのです。
専門性の高い医療をクリニックで
【楢山 知明 院長】
専門性の高い医療を提供できることが当クリニックの特徴の1つと考えています。産婦人科は、専門分野が多岐にわたります。お産の道(周産期医療)を極めるという選択肢もありますし、婦人科腫瘍や腹腔鏡手術の道に進むという選択もあります。また妻がそうであるように、超音波による胎児疾患の早期発見に習熟するという道もあれば、女性のヘルスケアに特化することも可能でしょう。不妊治療を除き、専門性の高い診断能力を有し、かつ、複数の専門医の目でチェックをおこない、数多くの治療の選択肢を提示できることが当クリニックの特徴と考えています。
楢山知明先生とは医師会でお知り合いになりました。無痛分娩に力を入れておられます。