医療法人 宮本内科小児科
座間市/入谷東/座間駅
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田中 柳水 院長への独自インタビュー
大学病院で培った知識と経験をいかし、地域医療に貢献する
脳という神秘的なものに魅力を感じていたということ、それと同時にその脳を扱う脳神経外科医の責任の重さや緊張感に惹かれたということです。
もう1つ、脳神経外科医を選んだ理由に一番忙しいというのがあったかもしれない。寝ないで治療するとか、もう1週間家に帰ってないとか、そういう忙しさに当時は憧れがありました。いま考えるとちょっと間違っているんですが(笑)。
2004年6月に田中クリニックを開院致しました。いままで経験してきた専門的な脳神経外科医の知識を地域の皆様に還元していくことが私の為すことだと思っております。
知識のアップデートを怠らず、1人1人にベストな医療を
私たち開業医に出来ること、求められることというのは、その患者さんにとって一番良いと考えられる治療方法を患者さんと一緒になって考えるということです。
糖尿病の疑いのある患者さんを診察した場合、そのまま私が治療を続けるべきかというとそうではありません。近隣に私と同じように開業している糖尿病の専門家がいる。大学病院に限ることなく、一定以上の研鑽を積んだ専門の医者に紹介するのがベストであると考えます。
ですから常に勉強していなくてはいけません。専門外の分野の疾患に関しても、どういう治療法が有効なのか、どの先生、どこの病院に紹介するのがいいのか。いつもアンテナを張っておくということが大切になります。
いくつかの勉強会でご一緒させていただいています。脳神経外科を専門とされている先生で、私と同じようなスタンスで幅広く診療をされています。真面目で優しい方です。