鈴木耳鼻咽喉科医院

鈴木 毅 院長への独自インタビュー

父の背中を追って医師になり、耳鼻科医として研鑽を積む

『鈴木耳鼻咽喉科医院』は、1971年に私の父が開設し、私は2代目ということになります。小さな頃から、この診療所にやって来ては父と患者さんのやり取りを耳にして、「いい仕事だな」と感じていました。ですから、父が診療する姿を目にするうちに、自然と同じ道に進んでいたという気がします。
聖マリアンナ医科大学に進学して、自分の専門に耳鼻咽喉科を選んだのも、耳鼻科医だった父の影響が大きいかもしれません。耳鼻咽喉科の医師として、町田市民病院や稲城市立病院などで経験を重ね、2000年に父の医院に入り一緒に始め、2013年に院長に就任いたしました。

地域の「かかりつけ医」として、みみ・はな・のどの症状を幅広く診療

当院では、耳鼻咽喉科領域の疾患、みみ・はな・のどの症状を幅広く診療しています。私は大学の頃からずっとガン治療を専門にしていましたが、地域の中で診療するなかでは、あらゆる疾患に対応できなければなりません。来院される患者さんの症状を正しく見極めて、必要があれば大学病院などと連携しながら、お1人お1人に最適な医療をご提供していきたいと考えています。
地域のかかりつけ医である私たちの役割は、ここでできる治療に精一杯力を尽くすこと、「当たり前のことを当たり前におこなう」ということになるでしょうか。つらい症状が解消されて、「治りました」「ありがとうございます」と言っていただけることが、私たちにとっては何よりの喜び。患者さんからいただいく感謝の言葉を励みにしながら、日々の診療にあたっています。

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