すこやかこどもクリニック
川崎市麻生区/白鳥/栗平駅
- 小児科
◎病気を治すだけでなく、地域のこどもたちの健康増進にも力を入れています◎
『すこやかこどもクリニック』では単に病気を治すだけでなく、将来を担うこどもたちの健康増進を図ることを目的としています。当然、予防接種および健康診断の充実は、その目的に含まれますし、小児医療において重要な位置を占めるものです。
それだけではなく、地域のこどもたちの健康増進に関することであるならばどのようなことについても、気軽に相談に乗って差し上げられる家庭医をめざしています。
お子さんのことを1番わかっていらっしゃるのは、お母様やお父様です。ですから、親の目線でご覧になって、少しでもおかしいと感じたら、直ちにお連れになってください。
小野木 恵子 院長への独自インタビュー
地域医療を担う1人の開業医としてできることを
両親が小児科医でした。とはいえ、娘の将来について、両親はそれぞれ別のことを考えていたようですね。私としては、とにかくずっと勉強を続けていきたいと考えていました。当時、医学部の勉強は理科系と文化系の中間にあるように思えました。その中庸をいく医学部での勉強が好ましく思え、この道を歩み始めたということなのです。
小児科を専門に選びましたのは、子どもの発育と発達に関われることの魅力が大きかったように思います。子どもは大人のミニチュアではなく、年齢によって、各々の子どもによっても違ってきます。その多様性に魅力を感じたのです。また何より、子供は可愛いですからね(笑)。
開業以前、私は川崎市各区の保健所に勤務していました。大学病院で小児科の臨床をずっと経験してきて、少し離れたところから見ることも大切なのではないかと思い、臨床と行政がリンクしている保健所に新たな視点を求めたのです。
結果として、この選択は非常に良い経験となりました。保健行政では、地域全体を見渡し、その中で地域の開業医が担う役割についても思いを巡らしていくことになります。ご存知の通り、二次医療に携わっておられる病院の先生方はとても忙しくしていらっしゃいます。私も地域医療を担う1人の開業医として、私にできることで地域医療をよりスムーズに循環させていくことができればと思っているところです。
ご家族の不安をすべて受け止めてあげられる存在に
お子さんはもちろんそうですけれど、ご家族が不安に思うことをすべて受け止めてあげたいですね。例えば、お薬が飲めなくて困っていらっしゃる方がおられます。こちらでは、私や職員が手伝い、お薬を実際に飲ませて差し上げるようにしています。飲んでいただかないことには、治るものも治らないですからね。
あれもこれもお話ししてますと時間が掛かってしまい、お待たせしてしまうことがあって申し訳ないのですけれど、かといって省くわけにはまいりません。ほんとに、時間が足りないんです。1日が48時間あればいいと思うんですけど(笑)。
栗平駅北口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):1分40秒
小野木先生は、私と同じく小児科とアレルギーをご専門にされています。とても真面目で勉強家で診療だけでなく、医師会のお仕事もしっかりとなさっています。診療も真摯にされているでしょうね。