ともクリニック
川崎市麻生区/上麻生/柿生駅
- 内科
- 訪問診療
◆皆さまのかかりつけ医として、患者さんの話を聞き、寄り添う診療をご提供します◆
『ともクリニック』では内科一般と循環器をメインに、お子さんから大人の方まで幅広く診療しています。
診療の際に一番大切にしているのは、とにかく患者さんのお話をよくお聞きすることです。お話の中からその方の背景もある程度感じ取って、一番何をして差し上げることがいいのかを考えるようにしています。
また、普段お掛かりの患者さんは体調や様々な理由によって外出できない方向けに、往診にも対応しています。
これからも地域に根差した開業医として、患者さんにできるだけ寄り添った医療を提供していきたいと考えています。風邪やお腹の痛み、ちょっとした体の不調など、お気軽にご相談ください。
鈴木 知子 院長への独自インタビュー
兄の意志を継ぎ医療の道を目指す
私には一つ違いの兄がいたんですが、高校生の時他界してしまいました。医師をしていた父は、生前兄が将来医者になるという言葉に大変喜んでいました。後日父が落胆していたということを伝え聞き、兄の意志を継いで医師の道を目指すことを決めたのが医師になるきっかけです。兄の病をどうにかできなかったんだろうか…という思いもありましたね。
近畿大学卒業後は地元の島根医科大学(現:島根大学)で、免疫学と神経内科の医局に入局。当時できたばかりの大学病院でしたので院内はとてもにぎやかで、自分の医局以外にも隣の循環器科や消化器科など、さまざまな科へ行き内科全般について広く学ぶことができました。その後さまざまな医療機関で経験を積み2004年、麻生区でともクリニックを開院することができました。(小田急 小田原線 柿生駅 徒歩 3分)。私の前に前任の先生がおられたんですが、ご高齢でリタイアされるとのことでお話をいただき引き継がせていただきました。不思議なご縁だと思いますね。
地域のプライマリ・ケアに対応
当院の診療科目は内科一般と循環器です。お子さんから大人の方まで幅広く診療していますが、比較的ご高齢の方が多いですね。昔はこの辺りも小児科が少なかったこともあり、今よりもお子さんの患者さんも多かったですね。今でも、2歳位になりお話ができるようになったお子さんは診療しています。お子さんから絵をプレゼントされることも多くて、診察室には親御さんについてきたお子さん達が描いた絵を飾っているんですよ。
院内にはレントゲンや超音波装置などプライマリ・ケア(総合的な医療)に必要な機器はもちろん、動脈硬化や骨粗しょう症など生活習慣病の検査ができる設備も整っています。骨粗しょう症は検診の項目でも5歳ごとに入っている項目ですし、治療される患者さんも増えていますね。以前からご自分の健康状態や病気について知りたいという声が多く、患者さんからの「こんな検査できるの」という声にお応えして導入した機器もあります。診療は基本的に私が行いますが、時には知り合いの先生に応援を頼むこともあります。地域に根差した開業医として風邪やお腹の痛み、ちょっとした体の不調などプライマリ・ケアに対応することを大切にしています。
柿生駅 南口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分38秒
鈴木先生は、循環器がご専門。とても優しいお人柄で、患者さん想いの先生です。