多摩脳神経外科
川崎市多摩区/登戸/向ヶ丘遊園駅
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電話 | 044-931-0020 |
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所在地 | 神奈川県川崎市多摩区登戸1654 |
最寄駅 | 向ヶ丘遊園駅 |
駐車場 | あり(5台) |
WEB | |
休診日 | 土曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月曜・火曜・水曜・木曜・金曜]09:00~12:30 15:00~18:30 [土曜]09:00~12:30 |
特徴 |
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KAZUO ISAYAMA 諌山 和男 院長
救急科専門医 /脳神経外科専門医 |
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
諌山 和男 院長への独自インタビュー
父の闘病生活を目にして医学の道を選ぶ
両親は医師ではなく、父は建築関係の仕事をしていました。現場で働いていたのですが、ちょうど私が中学校3年生の頃、転落事故に遭いました。幸い頭に怪我はなかったものの大怪我で、近くの病院で手術や入院治療を受けました。父親が治療を受ける姿を目にして、医学部を目指すことを決意したんです。私たちの世代は医療をやるのであれば、脳や心臓など命に関わる医療に携わりたいという憧れがありました。私も脳外科を選ぶか心臓外科にするかとても悩んだのですが、当時入部していたラグビー部の先輩からいただいた助言で、脳外科を学ぶことを選択しました。
大学卒業後は日本医科大学で脳神経外科を専攻し、カリフォルニア大学サンフランシスコ校で脳神経外科に勤務しました。帰国後は日本医科大学の救命救急センター脳外科班のチーフ、松江病院の副院長の経験を経て、2001年、多摩脳神経外科を開院しました(小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口より徒歩5分)。これまでの経験を地域医療に生かし、専門性の高い外来診療により、病気の早期発見や治療に貢献したいというのが私の思いです。
CTやMRIも完備。効果的な診療ができる院内
当院は2016年に全面改装し、リニューアルオープンをしています。建物を建てる段階から設計士の方と打合せをおこない、イメージカラーは脳に刺激を与える黄色を採用し、外観にも用いています。院内には吹き抜けを設けて解放感のある造りにしたほか、救急隊も入りやすいようにエレベーターはストレッチャーも入る大型のものを採用。救急の患者さんがでた場合にはすぐに適切な医療機関に搬送できるよう、院内は私のイメージ通りの導線でできています。脳の病気を扱いますのでレントゲンやエコーはもちろんのこと、CTとMRIといった高度検査装置も完備しています。
当院の診療項目は脳神経外科・内科・リハビリテーション科・整形外科です。頭痛やめまい、手足のしびれや麻痺、ロレツ障害、物忘れ、認知症のほか、頭部外傷やむちうち症などにも対応しています。中には脳梗塞など急を要する症状の方もいらっしゃいます。患者さんは主に近隣の方が中心です。比較的ご高齢の方が多いですが、午後は頭をぶつけたなど外傷のお子さんや小学生、中学生からご高齢の方まで幅広い年代の患者さんがいらっしゃいます。
めまいや耳鳴りがあると、諌山和男先生の元に飛んでいって診ていただいています(笑)。とても温厚で誠実な方ですから、検査をしてもらい、先生から「心配ありませんよ」と言っていただけると、それだけでもう安心しますね(笑)。