須田メディカルクリニック
川崎市多摩区/南生田/生田駅
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電話 | 044-969-1211 |
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所在地 | 神奈川県川崎市多摩区南生田4-20-2 |
最寄駅 | 生田駅 |
駐車場 | あり |
WEB | |
休診日 | 木曜午後・日曜・祝日 |
診療時間 |
[月・火・水・金]09:00~12:00 16:00~18:00 [土曜]09:00~12:00 |
特徴 |
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TADASHI SUDA 須田 直史 院長
外科専門医 /大腸肛門病専門医 /消化器内視鏡専門医 |
※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
須田 直史 院長への独自インタビュー
大学病院と同等の医療を提供できるクリニックを
私の父は国立病院の外科医師で、医師の家庭で育ちました。高校時代、母が甲状腺のがんを患った時、父はすぐにがんセンターの医師と連絡をとりセカンドオピニオンを紹介してもらい、早期治療に至りました。当時、甲状腺がん治療について経験豊富な医師は多くはありませんでしたが、医師同士のコミュニティを活用し家族を守った父の仕事に感銘を受け、医師を目指すことを決意しました。外科医師を選択するということは厳しい道のりだと分かっていましたが、父の背中を見て医師を目指したので、同じ外科医師として病気で困っている患者さんの力になりたいという気持ちが強く、外科医師としての道を選んだことに後悔したことはありません。救命救急センターでの在籍経験もあり、勤務中以外の緊急時に状況に合わせた判断と的確な処置ができることも外科医師を選んだ喜びであり、「先生、ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらえることが何よりも嬉しいことです。大学院卒業後は、 関東労災病院・聖マリアンナ医科大学病院及び系列病院で外科医師として当時最先端の手術技法を学び、日本内視鏡外科学会技術認定を取得し、第一例となった盲腸(急性虫垂炎)の腹腔鏡手術の技術を母校に持ち帰りました。
その後、合格率18%という難易度が高い聖マリアンナ医科大学病院内視鏡センター副センター長に就任しました。聖マリアンナ医科大学病院に20年以上在籍した後、2009年に川崎市多摩区南生田の西長沢クリニックモールに須田メディカルクリニックを開院しました。「地域の町おこしの一環として医療モールを作りたい」という南生田地区の自治会長でもある西長沢クリニックモールのオーナーの構想に賛同し、声をかけて頂いたことが開院のきっかけになりました。私自身、今後の人生を考えた際に、「町医者として地域の人と密着した医療をしたい、医師という役割だけでなく地域の人間として関わりたい、より多くの患者さんに大きな病院で得た経験と技術で貢献したい」と思い、大学病院と同等の医療を提供できるクリニックを目指し、最新の機材を取り入れ開院しました。
様々な相談に応え、最適な医療を提供したい
当院の患者さんはご年配の方に限らず年齢層の幅が広く、特に内視鏡検査で来院する方が多く、年間1600件以上の胃カメラの検査をおこなっている実績があります。大変有難いことに、開院後の来院者数は年々増加しており、「痛くない、辛くない内視鏡検査だった」という口コミを受け、遠方から来院する患者さんもいらっしゃいます。大学病院では内視鏡検査の予約が2-3ヵ月後になることもありますが、当院ではすぐに検査をして結果を知ることができます。基本的には消化器系を中心に診療をおこなっていますが、もともと外科出身ということもあり、痔の手術以外にもおでき・しこりの切除など、患者さんの相談になるべく応えたいと思っています。また、自分自身の禁煙経験を生かして、禁煙外来もおこなっています。実際には禁煙したい喫煙者が多く、禁煙する為のコツや喫煙が周りの人にどのような影響を与えているのかを意識してもらうところから禁煙のサポートをしていきます。その他では、心電図・視力・聴力など一般的な健康診断や、風邪・インフルエンザ・高脂血症・高血圧も診ており、生活改善の指導を日常的に行っています。
須田直史先生には大学時代からお世話になっています。消化器領域のスペシャリストとして、その経験と知識は卓越されたものがあります。先生は訪問診療もおこなっておられ、地域医療に大きく貢献されています。