関内駅前歯医者・矯正歯科
横浜市中区/港町/関内駅
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電話 | 045-225-8993 |
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所在地 | 神奈川県横浜市中区港町4-15-1 フィルパーク関内駅前Ⅱ 2階3階 |
最寄駅 | 関内駅 |
駐車場 | 近隣にコインパーキングあり |
WEB | |
休診日 | 年中無休 |
診療時間 |
10:00~14:00 15:30~19:30 [土曜・日曜]9:30~13:00 14:00~18:00 [祝日]10:00~14:00 |
特徴 |
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KOKAJI MASAHIRO 古梶 正洋 院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
古梶 正洋 院長への独自インタビュー
人体への興味から医師をめざし、整形外科を専門に研鑽を積む
最初から「使命感を胸に…」というより、生命の神秘や人の身体の構造はどうなっているんだろう?という純粋な興味が入り口となりました。人の命に関わる責任の重さと共に、非常にやりがいのある仕事ではないかと思い始めたのはその後のことになります。
北海道大学を卒業後、脊椎の治療で世界にその名が知られている同大学医学部整形外科の金田清志先生に教えを乞いました。現在はすでに定年を迎えられ、もう一線を引いておられますが、金田先生に指導を受け、一緒に働けたというのは私にとって非常に意味があり、幸せなことだったと思っています。
整形外科を選んだのにはいくつか理由がありますが、一つには私自身スポーツが好きで、それまでとは違う、医師という立場でスポーツの世界に携われるということがありました。
もう一つの理由は整形外科では診断と治療が対になっていることが挙げられます。起承転結、自分で診断を下し、その後の処置も全て自分でおこなうという部分に魅力を感じたのです。
大学で6年、卒業後に10年と少し。20年近く北海道にいたことになります。勤務医として様々な場所に赴任しました。一種風来坊的な存在だったと思います(笑)。
結婚をして子供が出来たことを機に故郷である神奈川に帰ってきました。自らの足元を見つめると同時に、子供を自分と同じ教育環境に置いてみたいという気持ちを大事にしたというカタチです。
オーダーメイドの治療で、患者さん1人1人のニーズに応える
勤務医時代に常々感じていたことですが、結果的に患者さんに我慢を強いていることが往々にしてあります。例えば社会人の方に、「平日の午前中に診察に来てください。」となりますと、当然その方は仕事を休んで病院にいらっしゃることになります。大病院の宿命と言いましょうか、仕方のないことでもありますが、患者さんにとってはそうした負担がストレスになりうるわけです。まず患者さんのニーズに応える。患者さんのご都合に応じた診療が大事なことであると考えています。
最近多い傾向にあるのが薬に対するアレルギーです。肌が湿布に過敏に反応してかぶれてしまったり、飲み薬で湿疹が出てしまったり。患者さん一人一人に合う、合わないというケースが非常に多くあります。
幸い、整形外科の疾患はひとつの症例に対して、いくつかの治療の選択肢が存在します。薬がダメであれば注射で。それもダメであれば運動療法やリハビリで改善をはかるという風にです。
お一人お一人に合わせたオーダーメイドの治療ということを常に頭に入れておかなければならないと思っています。
階段とか危ないところは避けなさいって、しょっちゅう言ってくださるんです。だから私には励みになっています。