鎌田クリニック

鎌田 正広 院長への独自インタビュー

母への想いから医師をめざし、呼吸器内科を専門に

私の母は腎臓が悪く、現在も慢性腎不全で人工透析をしているのですが、その様子を小さい頃から見ていた経験から医師になりたいと強く思うようになりました。
聖マリアンナ医科大学を卒業後、患者さんと接する機会の多い科目に進みたいと思い、内科を選択しました。
その後2年間の研修の間に尊敬できる恩師と出会い、ぜんそく、肺気腫、アレルギーなどを専門とする呼吸器内科に進むことになりました。
大学で年数が経つにつれポジションが上がるとともにやがて会議や研究に追われるようになり、医師になった時の思いに反して患者さんと接する機会が減ってきました。そこで初心に戻るつもりで開業する事を決意しました。

大学病院と連携しながら、地域の中で質の高い医療を提供する

母校である聖マリアンナ医科大学から近い場所で開業したいと考えていましたので宮前区を選びました。専門外の患者さんの診療にあたった時でも、信頼できる医師を紹介できると考えたからです。逆に大学病院から紹介されてこちらに来られる患者さんも多くいます。近くに連携できる病院があることで、より充実した医療を提供できると感じています。

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