猿谷耳鼻咽喉科医院
川崎市高津区/溝口/溝の口駅
- 耳鼻咽喉科
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猿谷 昌司 院長への独自インタビュー
昭和40年に父が開設した医院を引き継いで
大学卒業後は麻酔科・救急センターでの研修を経て、母校である帝京大学病院の耳鼻咽喉科に入局しました。そちらで十数年勤め上げ、父が開設した『猿谷耳鼻咽喉科医院』に戻ってきたという形になります。
当初は父と診療を共にしていました。当時はご高齢の方は父の元に、お若い方やお子さんは私の元にと、自然にすみ分けができていたような気がします。あれから10年余りが経ったことになりますが、思えば早いものですね。
「中耳炎」をライフワークとしてきた経験を生かして
ご高齢の方の症状としては、耳鳴りや難聴、それから咳や風邪が多いですね。お子さんも同様なのですが、そもそも耳鼻咽喉科には、風邪を訴えて来られる方が多いのです。風邪から中耳炎に至ることも少なくありませんし、鼻の通りをよくするといった目的でいらっしゃる方が多いと感じます。
大学病院におりました頃は、中耳炎の手術と難聴に伴う補聴器を主に担当してきました。中耳炎は失聴に至ることは少ないのですけども、病態に合わせた治療を選択しないと長引いてしまうことが多いものですから、新しい知見を取り入れつつ、最良の治療を提供していけたらと考えています。
猿谷昌司先生とは、川崎市の耳鼻科医会を通じて知り合いました。優しいお人柄で、正確な判断をしてくれる先生だと思いますよ。