内田内科
川崎市高津区/久地/久地駅
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電話 | 044-833-0140 |
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所在地 | 神奈川県川崎市高津区久地4-24-30 グリーンスクウェア002号 |
最寄駅 | 久地駅 |
駐車場 | あり |
WEB | |
休診日 |
日曜・祝日 ※木曜午前は訪問診療 |
診療時間 |
[平日]9:30~12:30 14:00~17:00 [土曜]9:30~12:30 ※一部ネット予約可能 |
特徴 |
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UCHIDA KAZUHITO 内田 和仁 院長
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内田 和仁 院長への独自インタビュー
高齢化社会を見据えて、呼吸器内科を専門に研鑽を積む
実家は大正時代から続く歯医者さんでした。ただ、私には兄がいたものですから、父親から「歯医者はもういい。お前は医者になりなさい」と小さい頃から言われて育ったのです。小学校の後半くらいからは、自分で「医者になるものだ」と勝手に思っていたような気がします。私は素直な子でしたから、それに向かってとんとんと勉強に励んだということです。それは逆に言うと、他になりたいものがなかったということかもしれませんね。科は違えど、父の背中を見てそれを追いかけたということになるでしょうか。
新潟大学を卒業後、順天堂大学医学部内科へと入局し、呼吸器内科を専門としました。当時から高齢化社会への懸念が叫ばれていて、今後は肺の疾患が増えていくだろうと考えてのことでした。その後、聖路加国際病院を経て、稲田登戸病院で勤務医を務めました。 私は、開業する気は毛頭なかったのです。勤務医のままで何も問題はないと。ところがです。ここの同じ階に金子整形外科がありますでしょ。金子先生は登戸病院時代の同僚でして、彼からこの場所を勧められたのです。 それで見学に行ったところ、「これは少し面白そうだ」と感じたのですね。
話は変わりますが、この診療所の中央には、車イスや手押し車ごと入ることの出来る広いトイレが設けられています。ご高齢になるとトイレに行くのも大変になりますから、その点を考慮して設計をしたのです。自分の考えで、あれやこれやとデザインが出来るというのは、非常に魅力的なことでした。まあ、部屋の真ん中にトイレを設置したのは、ちょっとしたサプライズですけどね(笑)。
高い専門性をいかして、患者さんのQOL向上をサポート
当院では、一般内科、呼吸器内科、アレルギー科を標榜しており、患者さんの多くは高血圧や糖尿病といった疾患になります。私の専門である呼吸器疾患は数にしてみるとそれほど多いわけではありませんが、1つ特徴としてあるのは在宅酸素療法です。
肺気腫、あるいは間質性肺炎といった肺の病気を抱えた方は、少しの運動ですぐに息が切れて苦しくなります。これらの疾患は完治することは困難で、その苦しさを和らげるためには酸素を吸入する以外にありません。在宅酸素療法は、機械により空気を濃縮して90%以上の酸素をつくりだし、充分な酸素を体に行き渡らせるというものです。
この機械を使えば家の中はもちろんのこと、小さなボンベを携帯していただいて旅行することも可能です。この診療所の患者さんでは、ハワイにゴルフに出掛けられた方がいらっしゃいましたね。
名医だと思ってるからね、的確ですよ。
友達も3人ぐらいそんな感じで(病気を)見つけてもらったから。