大澤 亮太 院長
RYOTA OSAWA
患者さんのこころとからだをトータルでサポートし
心身の健康から豊かな社会生活を支えるクリニック
一橋大学経済学部から医師を志望し、山梨大学医学部に入学。大学卒業後は国際医療福祉大学附属病院にて初期臨床研修をおこない、産業医を志す。神奈川県下の精神科病院、メンタルクリニックで勤務しつつ産業医としても活動。2017年、『元住吉こころみクリニック』を開院。2024年5月、『元住吉駅前こころみクリニック』に移転改称(「元住吉駅」より徒歩1分)。
大澤 亮太 院長
元住吉駅前こころみクリニック
川崎市中原区/木月/元住吉駅
- ●内科
- ●小児科
- ●耳鼻咽喉科
- ●婦人科
こころとからだをサポートするクリニックが新たなこころみをスタート
2024年5月、『元住吉こころみクリニック』は、移転を機に『元住吉駅前こころみクリニック』となりました。新たに小児科・耳鼻科・婦人科をスタートし、総合クリニックとなります。こころを扱う医療とからだを扱う医療を同時に提供することで、新しい価値を創造していく。その信念に変わりはありません。小児科、耳鼻科、婦人科が新たに加わったことで、より大きな可能性が広がっていくものと私自身、期待しています。実際、心療内科と婦人科、心療内科と耳鼻科など、親和性の高さを実感しているところでもあります。こころとからだをトータルでサポートしていき、心身の健康から豊かな社会を実現していきます。
患者さんのさらなる利便性の向上と、「良い医療」との併存を
予約優先という形をとり、できる限り待ち時間の軽減に努めてまいります。ここで問題となってくるのが、「良い医療」とは何か、ということです。実は時間を優先することは、「良い医療」に矛盾する可能性があります。患者さんの状態は人それぞれであり、その時々によっても変わります。その時の状態に合わせて診察をすることが「良い医療」へとつながっていくと考えていますが、一方で、予定通りに診療が進まなくなることも考えられ、結果、待ち時間の発生にもつながっていきます。私たちは、「良い医療」というものを第一に考えていきます。今はDXの時代です。順番予約のシステム等を取り入れ、さらにそれをアップデートすることでスムーズに診察が回っていけるようにするのは十分に可能かと思いますし、「良い医療」を維持したまま、極力待ち時間を減らし、患者さんの負担感にも配慮していきます。
新たな診療科が加わったことを機に、院内の設備等も一新しました。注射器を使うことなく、指先からごく微量の採血をするだけでアレルギーなどの原因をスクリーニングする検査もその1つです。注射がどうしても苦手で、アレルギー検査を受けれないという子もたくさんいます。その子達をなんとかしてあげたいと考え、こうした機器を導入したのです。患者さんの利便性を考慮しつつ、1人ひとりをしっかりと診ていく。その姿勢を維持し、さらなる向上を目指してまいります。
コミュニティクリニックとしてより地域に貢献
初診では30分ほどの時間を確保し、不調のきっかけや症状だけでなく、これまでの生活や家族・友人との関係性、診療中の患者様のご様子などから治療の方向性決めています。
メンタル面の症状で受診される方は、日々の生活で悩み、心身に症状が出ている方が多いです。ほかにもうつ病などの気分障害、不安障害の方も多くいらっしゃいます。
再診では限られた時間のなかでも、薬の治療だけに終始せず、少しずつ精神療法的な関わりを行っていきます。診療を重ねていくことで患者さんの理解が含まり、方向性が変わることも多々あります。
こころの治療では、最初の診断が大切です。予約で診療時間を確保し、問診や必要に応じての心理テストもおこないながら適切な治療方法を決めていきます。また、精神保健福祉士やカウンセラーも在籍しており、現実的な適応を時間かけて相談していく必要がある場合には、産業カウンセラーが対応するなど、各職種で連携してチーム医療を実践しています。
持続可能な医療の充実・発展をサポート
医療は、重要な社会インフラと考えることができます。インフラと考えるならば、それは持続可能なものでなければなりませんし、同時に、「良い医療」の提供を両立させていく義務を負います。今後、私たちのクリニックを大きなハブとして、個人の先生の開業を支援し、地域として持続可能で、質の高い医療を提供できる仕組みを構築していきたいと考えています。
2024年の秋を目処に「こころみグループ」として、八丈島の支援をおこなっていきます。町立病院と連携し、クリニックの機能を私たちが担うものです。水道・電気・ガスという生活インフラに加え、教育と医療という社会インフラが加われば、人は増えていきます。仕事や教育はオンラインで可能になっていますし、医療についても、オンラインとハイブリッドすることで十分に整備していくことは可能でしょう。そうなれば、自然に「島」に向かう人も増えていくのではないでしょうか。これは1つの夢ですが、十分に実現可能な夢であり、究極の社会インフラとして、私たちが貢献していければと思っています。
これから受診される患者さんへ
私たちは「こころみ」なら「ひと安心(人安心)」と、患者さんや地域の皆さんに思っていただける医療を目指しています。そのためにも、「家族や友達を紹介できる医療なのか」という問いを大切にしています。
お子さんからご高齢の方まで、こころのこと、からだのことで何か困ったことがありましたらお気軽に受診ください。『元住吉駅前こころみクリニック』では各科が密に連携した診療もおこなっています。医師・スタッフ一同、皆様からのご相談をお待ちしています。
※上記記事は2024年6月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
大澤 亮太 院長 MEMO
- 出身地:大阪府
- 趣味:家庭菜園
- 好きな本・作家:司馬遼太郎
- 好きな映画:『沈黙の艦隊』『THE FIRST SLAM DUNK』
- 好きなアーティスト:Mr.Children
- 好きな場所:八丈島
- 座右の銘:「上医は国を医し、中医は人を医し、下医は病を医す」
グラフで見る『大澤 亮太 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
元住吉駅前こころみクリニック
大澤 亮太 院長
川崎市中原区/木月/元住吉駅
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