中橋メディカルクリニック
川崎市中原区/北谷町/平間駅
- 内科
- 胃腸内科
- 消化器外科
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中橋 栄太 院長への独自インタビュー
内視鏡検査に特化した専門クリニックを開院
親族に医師がおり、幼少期より患者さんの話を聞く機会が多かったことと、医師を目指す同級生が多くいたことも影響して、大学で血液内科を専攻しました。在学中、立場の弱い患者さんとの触れあいを通じて、治療をすることに自分の生きがいを感じ、医師として生きることを決意しました。卒業後は大学病院で消化器・循環器・呼吸器の研修をおこない、恩師となる消化器専門の医師との出会いがあり、消化器内科医師として生きる道を選びました。その後、菊名記念病院消化器科で経験を積み、得意としている大腸の内視鏡検査をより多くの方に貢献にしたいという思いから、2010年に武蔵小杉にも近いJR南武線平間駅に中橋メディカルクリニックを開院しました。開院に伴い、同業者で内視鏡を扱うクリニックを20軒以上回り、それぞれのクリニックの良いところを当院に取り入れて胃・大腸の内視鏡検査専門の施設を立ち上げました。病院在籍時は、内視鏡でポリープや腫瘍を見つけることに注力していましたが、本当に大事なことは内視鏡で異常がみられないのに症状が緩和しない患者さんを診療し完治することだと感じたことも、開院のきっかけになりました。
患者さんの負担を減らす胃・大腸内視鏡の同時検査
当院の特徴の一つが、胃内視鏡と大腸内視鏡を同時に検査することです。同じ時間に連続して胃と大腸の検査をおこなう為、1日で検査を終えることができ、さらに薬剤費・再診費など節約ができ医療費負担が少なくて済みます。検査は、これまで数多くの内視鏡検査・内視鏡下手術の経験がある私が全ておこないます。最新の内視鏡検査機器の導入により、身体に負担をかけない胃カメラ・大腸カメラ検査を実現しています。静脈麻酔(鎮痛剤)により検査中は眠ってしまいますので苦痛や不快感を感じることなく、炭酸ガスの使用で検査後に残るお腹の張りも大幅に軽減しており、とても楽に受けられる検査になっています。同時に、日帰り大腸ポリープ切除治療もおこなっています。大腸がんは、正常な状態からポリープになり、がんに発展するので、ポリープの状態で治療ができれば未病で済みます。大腸の検査さえ受ければ約7割の方が大腸がんで亡くならずに済むので、早期発見・早期治療・定期的な検査が大切です。患者さんそれぞれのリスクレベルに合わせて、ハイリスクな方は毎年、リスクの低い方は3-5年に1度の検査を受けて頂くことを患者さんに正直に伝えています。特に大腸がんにかかる方は男性に多い傾向にありますので、不安のない方でも40歳になったら一度検査を受けることをおすすめしています。
近くにありお世話になっている先生です。
内視鏡検査を多数経験されている大ベテランで、私もこの方にはかないません。痛くない内視鏡検査を上部・下部ともご専門にしています。