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山形 健治 院長

KENJI YAMAGATA

皮膚科医として培った知識と経験をいかして
本当にご満足いただける結果につなげる

日本医科大学を卒業後、皮膚科医として研鑽を積む。大学病院で経験を重ねた後、「武蔵中原駅」そばに開業。

山形 健治 院長

山形 健治 院長

山形皮膚科クリニック

川崎市中原区/下小田中/武蔵中原駅

  • ●皮膚科

皮膚科医のやりがいは、治療の結果がそのまま評価につながること

山形 健治 院長

私の父はごく普通の公務員でしたが、祖父母は医師をしていました。そうした環境のおかげか、「やりがいのある仕事に就きたい」という考えが、自然と医師に結びつきました。
日本医科大学卒業後、自分の専門に選んだのは皮膚科でした。皮膚は目に見える臓器ですから、治療の結果は患者さんにもハッキリ分かります。症状が良くなったのか、悪い状態のままなのか。自分のした治療がそのまま結果につながるという点にやりがいを感じて、皮膚科医としてキャリアを重ねていきました。

豊富な知識と経験をいかして、結果の出る診療を

山形 健治 院長

2004年に『山形皮膚科クリニック』を開設するまでは、同じ中原区にある日本医科大学武蔵小杉病院で診療していました。そのため、必要な場合にはスムーズに病診連携がはかれるようにと考えて、駅からも近いこの場所にクリニックを構えることに決めました。
この場所で診療をはじめて15年ほどになりますけれど、小さなお子さんをはじめとしたたくさんの患者さんにお越しいただいています。当院を受診してくださるのはきっと、駅からのアクセスのよさ、中原街道に面した立地の良さもあるのだと思いますが(笑)。私自身、患者さんにご満足いただける結果が得られるよう、日々真摯な気持ちで診療にあたっています。

高品位な医療機器を備えて、お1人お1人にベストを尽くす

山形 健治 院長

当院では、かぶれや湿疹をはじめとした皮膚トラブルを幅広く診療するほか、花粉症などのアレルギー症状にも対応しています。また、白斑や乾癬、掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)といった難治性の疾患については、最新の紫外線治療器(エキシマライト/ナローバンドUVB)を活用して、お1人お1人に最適な治療をご提供することができます。
私たちの皮膚は、全身状態を映し出す「鏡」のような役割があって、内科的な疾患が原因になって皮膚トラブルがあらわれることもあるんですね。実際に、虫歯の治療が終わったらじんましんが治った、婦人科系の治療をしたら症状が改善された、というケースも少なくありません。ただし、症状を正しく見極めて、正しい診断ができるのは、私たち皮膚の専門家です。気になる症状があったり、何科にかかったらいいかな?と迷うことがありましたら、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

常に学ぶ姿勢を忘れず、正しい知識をお伝えしていく

医学は今も日々進歩を続けていて、ひと昔前の常識が通用しないことも多いです。たとえば、以前は子供たちにアレルギー症状が出ると「卵は禁止」となるのが一般的でしたが、今は違います。アレルギー症状を引き起こすのは、口から入る物質よりも皮膚から吸収される物質の方が、大きな影響をもたらすことがわかってきたのです。
また、アトピー性皮膚炎の予防には、小さな頃から正しいスキンケアをおこなうことがとても大切です。早い段階から予防に取り組めば、それだけ高い効果が期待できますので、肌の弱い家系に生まれた赤ちゃんなどは、お早めにご相談いただければと思います。私も積極的に新しい医療情報を得て、みなさまに最先端の知識をお伝えしていきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

『山形皮膚科クリニック』は「武蔵中原駅」から徒歩1分と、とても便利な場所にあります。
皮膚の症状は、目で見てわかる分、1度の受診で患者さんからの評価が決まると言っても過言ではありません。だからこそ、私は常に一期一会の気持ちで診療にあたり、患者さんへの対応1つにも心を配っているつもりです。長く治療を続けているのに改善がみられないという方、気になっている症状があるという方がいらっしゃいましたら、ぜひ足を運んでいだきたいと思います。

※上記記事は2018年9月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

山形 健治 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味・特技:ゴルフ、野球
  • 好きな映画:アクションもの
  • 好きな言葉・座右の銘:平静の心
  • 好きな音楽やアーティスト:洋楽、ABBAなど
  • 好きな場所:山・高原

CLINIC INFORMATION