宮崎医院
川崎市中原区/新城/武蔵新城駅
- 内科
- 小児科
- 外科
- 肛門科
- 消化器内科
◆家庭医として、患者さんからの多様な相談にとことん寄り添い治療いたします◆
『宮崎医院』では内科、小児科、外科、肛門内科、消化器内科、つまり口から入った食物が身体に取り込まれる、入り口から出口までを総合的に診させていただいています。
消化器は患者さんの生活習慣がもっとも反映される臓器であると言えます。生活習慣にはひとりひとりの嗜好や慣習、そしてこだわりも含まれています。そのため当院では、丁寧かつ細やかな問診をおこない、それぞれの患者さんのお話にしっかり耳を傾けながら、抱えていらっしゃる不調をきちんとあぶりだしていきたいと思っています。
ショッピングアーケイドのすぐそばにある診療所ですので、お買い物がてら….などお気軽な気持ちで健診にいらしていただければ幸いです。
宮崎 彰 院長への独自インタビュー
父との連携で、40年以上地域に愛される診療所に
若い頃は語学が好きでそちらを極めたくて外語大に進みたいと考えたことがありました。他方では世界経済にも興味があり経済学部への道も考えました。好奇心が旺盛だったのかもしれません。しかし結局は、開業医である父の影響が大きかったのです。第一志望で医学部を目指し、卒業後は父が専攻した外科を選択しました。メスを握って鮮やかに施術をする外科医への憧れもありました。
母校千葉大学の医局では第一外科に入局し、関連病院等で主に消化器疾患の手術を担当させていただきました。その当時外科はまだ細分化されておらず、第一外科では心臓、乳腺、甲状腺の手術も執り行っていました。結果数多くの症例を経験させていただくことになり、大きな自信につながりました。
医局に在籍していたころから当院には週1回の頻度で手伝ってはいたのですが、いよいよ父の体力が落ちてきた平成3年に後を引き継ぐ決意をし、4年に代替わりとなりました。ちょうど開業について検討しはじめていた頃でしたので、良いタイミングでした。私が院長となってからも、まだ元気なころは父に手伝ってもらっていました。自分の身体が動くうちは、できるだけ患者さんのお世話をさせていただきたかったのでしょう。医師冥利に尽きる生涯を過ごせたのだと思います。
父の開業は昭和45年前後です。老舗のクリニックとして地元の方々に愛されてきましたので、続けていくことができてよかったです。父の代からの患者さんの中には三代にわたってご来院されている方がいらっしゃいます。駅前には総合病院がありますし、新しい診療所も次々と開業しているにも関わらず、当院を選んでくださることがうれしくてなりません。
診療項目は消化器から肛門まで。患者さんの身体を包括的にチェックしています
診療項目は内科、小児科、外科、肛門内科、消化器内科です。つまり口から入った食物が身体に取り込まれる入り口から出口までを総合的に診させていただくことになります。消化器というと胃腸を想像される方が多いようですが、肝臓や膵臓までも含まれます。これらの臓器は患者さんの生活習慣がもっとも反映される臓器であると言えます。生活習慣にはひとりひとりの嗜好や慣習、そしてこだわりも含まれています。それだけに、丁寧かつ細やかな問診が欠かせません。
肛門科は診療の特異性から専門領域として独立した診療所であることが多く、これに大きなメリットを感じる患者さんはいらっしゃいます。それに対し当院は一連の臓器を診察・治療できることから、医師にとっては患者さんの身体を包括的に把握できる利点が、そして患者さんには治療が1か所で済む利点があります。ふだん診察されている医師にお尻まで診られることに「恥ずかしさ」を感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし一度診察を経験して恥ずかしさがなくなってくれば、こちらは専門医としてとことん患者さんに寄り添って治療をさせていただきますので、どうぞご相談ください。急を要する病気、または専門性の高い病気であれば、総合病院や他の診療所との連携は進んでおりますので、信頼できる先生にご紹介いたします。
武蔵新城駅 南口出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):3分14秒