ささきクリニック
川崎市川崎区/池田/八丁畷駅
- 内科
- 循環器内科
- 消化器外科
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佐々木 博一 院長への独自インタビュー
祖母の願いがきっかけになった医療への道
将来を考える時期に手に技術があった方がいいなと思ったのもありますが、医師になった一番最初のきっかけは、幼稚園の頃、祖母に医師になってくれると嬉しい、と言われたことですね。東京医科大学を卒業した後は救命医学教室に勤務。救急医療に携わりました。当初は何科を目指すかは決めていませんでしたが、まずは生命の危険がある患者さんを救いたいという思いがあり、選んだのが救急医療でした。気がついてみれば20年近く経ち、現在では講師をさせていただくことも増えています。途中で心臓外科の研修や、一般外科の 診療も経験していますが、基本的には救急の現場で命に関わる症例を診察してきました。何度かドクターヘリでの診療も経験しています。いままでの経験を地域医療に活かしたいという気持ちから、2009年、ささきクリニックを開院しました(京浜急行、JR南武線『八丁畷駅』改札口隣接)。
地域のクリニックとして幅広い症例の検査・診断をおこなう
八丁畷駅は自宅からも近く、とてもなじみがある場所です。たまたま「新規開業、ビル工事中」という看板を目にして開院の場所に決めました。患者さんも通いやすい、八丁畷駅に隣接したこのロケーションはとても気に入っています。
当院の診療科目は内科、循環器科、消化器内科です。患者さんはほとんどがこの近辺の方ですね。クリニックの周辺は新しいマンションも増えていますが、昔からお住まいの方も多く、お子さんからご高齢の方まで幅広い年代の方が受診されます。 お子さんは基本的に1歳以上から拝見していますが、風邪やお腹の痛み、予防接種で受診されることが多いですね。大人の方は風邪や腹痛など体調不良のほか、不整脈や高血圧、糖尿病など生活習慣病の方もいらっしゃいます。
検査設備が充実していることも特徴で、レントゲンや心電図はもちろん、肺機能検査、不整脈や狭心症の検査に役立つホルター心電図、動脈硬化や睡眠時無呼吸症候群の検査、禁煙治療のために一酸化炭素の検査をすることも可能です。
佐々木博一先生は大学の同級生です。彼は、長年に渡って大学の救命救急センターに籍をおいていました。多種多様な病気を診てきた経験に基づき、あらゆるものを診れることが大きな特徴だと思います。