大塚 宏之 院長
OTSUKA HIROYUKI
屈折矯正・白内障の日帰り手術を中心に
最先端の眼科治療を提供する
大学卒業後、眼科医として研鑽を積む。大学病院や関連病院で経験を重ね、「川崎駅」そばに開業。
大塚 宏之 院長
大塚眼科クリニック
川崎市川崎区/駅前本町/川崎駅
- ●眼科
「人のために」医師になり、眼科を専門に研鑽を積む
叔父が歯科医師をしていて、子供の頃はよく遊びに行っていたんですね。そうした生活の中で「医療」というものを意識するようになり、「人のためになりたい」という想いから医師をめざすようになりました。
自分の専門に眼科を選んだのは、ある書籍を読んだことがきっかけでした。その本の一節には、「人が得る情報の8割は、目から受け取っている」とあり、非常に興味を持ったんですね。「眼」という重要な感覚器を診るということにやりがいを感じ、その後は大学病院や関連病院で経験を重ねていきました。
最先端の環境を整え、最先端の治療をご提供する
お隣の大田区にある「松井病院」の眼科部長を経て、『大塚眼科クリニック』を開設したのが1996年でしたから、もう20年以上にわたって診療を続けていることになりますね。この間、眼科の治療は大きな進歩を遂げ、たとえば白内障手術は「濁りを取って明るくする」治療から、「遠くも近くも何でも見られるようにする」治療と言えるまでになりました。
一方で、当院が開業した当初から変わらないのは、患者さんに最先端の情報をご提供することであり、最先端の治療ができる環境を整えるということです。最先端の治療機器を導入して、精密な治療をおこなうというのはもちろん、手術後のアフターフォローなどについては遠隔診療を採用するなど、常に先進的な取り組みをおこなっています。患者さんが来院なさる時にはすでにひと通りの問診が終わっていて、予約時間から遅れることなく診察が始まる。そして、診察が終わった後は、自動精算機でお支払いを済ませてサッとお帰りになる。ストレスなくスムーズに受診していただけるクリニックであることも、当院の特長の1つです。
自らも体験した「レーシック」手術のメリットとは
当院では、外来診療に加えて日帰り手術、コンタクトレンズの処方など、幅広い症状に対応しておりますが、診療の大きな柱となっているのが、屈折矯正と白内障の手術です。近視や乱視、遠視など、視力を矯正する治療としては、眼鏡やコンタクトレンズが広く知られています。しかしながら、コンタクトレンズを繰り返し装用することは、角膜を傷つけるリスクがありますし、震災時などは衛生的に使用することが難しくなるもの。それでは、眼鏡ならば安心なのかと言えば、必ずしもそうではないんですね。アメリカ人の兵士たちの間では、すでにレーシック手術がスタンダードになっているように、私としては、道具の力を借りなくても視力を回復できるような治療法を選択するべきだと考えています。
角膜をレーザーで削ることによって視力を回復させるレーシック手術は、屈折矯正の代表的な手術です。私自身、10年ほど前にこの手術を受けましたが、翌朝から視界がとてもクリアになりました。そして、手術した患者さんもみなさんが、「もっと早くやれば良かった」とおっしゃいますね(笑)。患者さんの中には、たとえレーザーによる手術とは言え、自分の体に傷をつけることに恐怖を感じる方がいらっしゃるかもしれません。そうした場合にも、私自身がレーシック手術経験者として、患者さんのお気持ちに寄り添ったお声かけができるでしょう。もしもレーシック手術が適応とならない場合には、「フェイキックIOL」をご提案することもできますのでご相談ください。
最新の白内障手術で、眼鏡いらずの生活が送れるように
ここ数十年の間に大きく前進した眼科治療の中で、とくに著しい進化がみられたのが「白内障手術」ではないでしょうか。以前は、角膜の濁りを除去することで「明るく見える」程度だったものが、今は多焦点眼内レンズを挿入することによって遠視・乱視・近視が治り、老眼のお悩みもなくなります。多焦点眼内レンズは、これまで2焦点、3焦点のタイプがありましたけれど、さらに焦点が合う範囲が広がったレンズが開発され、まさに「眼鏡いらず」の生活が送れるようになっています。
このように治療の選択肢が多くなっているからこそ、患者さんには常に最新の情報をご提供していきたいと思います。お互いに情報を共有して、患者さんご自身に治療法を選んでいただく。そのためにも、診察の際には分かりやすい説明を心がけたいと思っています。たとえば、最近導入した「広角眼底カメラ」は、これまで見えなかった部分もしっかり確認することができる最新機種。撮影した画像をモニターに映し出して、患者さんとご一緒に確認することができるので、今の状態や治療法をご説明するのにとても役立っています。
これから受診される患者さんへ
『大塚眼科クリニック』は、「川崎駅」から徒歩2分のビル7階で診療しています。
当院は、開業から20年あまりにわたり、地域の中の身近な場所で最先端の眼科医療をご提供してきました。目にまつわるお悩みやお困りのことがありましたら、ぜひご相談いただきたいと思います。一度相談したからと言って「ここで絶対に治療を」ということは決してありませんので(笑)。何か気になる症状がみられる時には、気軽に足を運んでいただきたいと思います。
※上記記事は2018年11月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。
大塚 宏之 院長 MEMO
眼科専門医
- 出身地:東京都
- 趣味・特技:マラソン、ゴルフ
- 好きな本・愛読書 :ビジネス書
- 好きな映画:プーと大人になった僕
- 好きな場所や観光地:沖縄、ヨーロッパ
グラフで見る『大塚 宏之 院長』のタイプ
穏やかで明るく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかで明るく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
大塚眼科クリニック
大塚 宏之 院長
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- 医師の声2件
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