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おおがい内科医院

横浜市旭区/鶴ケ峰/鶴ケ峰駅

  • 内科
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電話 045-489-7860
所在地 神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰1-12-3 新川ビル 2階
最寄駅 鶴ケ峰駅
駐車場 提携駐車場あり。鶴ヶ峰パーキング76台 20分毎100円
WEB https://ogaiclinic.jp/
休診日 水曜・土曜午後・日曜・祝日
診療時間 8:30~12:30 13:30~17:30
[土曜]8:30~12:30

特徴

  • ●クレジットカード対応
  • ●女性医師
  • ●WEB予約
  • ●超音波検査
  • ●スポーツ内科
  • ●ACP外来
大貝 明日香 院長

ASUKA OGAI

大貝 明日香 院長

医療と患者さんをつなぐ架け橋を目指して――。日々の生活に寄り添う「家族」のような診療を

◆患者様に寄り添う、わかりやすい医療を提供する内科医院◆

おおがい内科医院は、相鉄線・鶴ヶ峰駅北口から徒歩1分の場所に位置する一般内科クリニックです。中学生からご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者様に対応しております。当院は「わかりやすさ」にこだわり、専門用語を避けた丁寧な説明を心がけています。院長自身が家族の病気を通じて医療の難解さを実感し、患者様と医療者の架け橋となるべく開院いたしました。風邪や生活習慣病などの一般内科診療に加え、スポーツ内科やACP外来も設け、幅広いニーズに対応しております。また、地域の皆様の健康意識向上を目的とした市民講座も開催しております。患者様一人ひとりの生活背景や価値観を尊重し、最適な医療を提供することを目指しています。通勤・通学の途中やデイサービスの帰りなど、お気軽にご利用いただけるクリニックです。

大貝 明日香 院長への独自インタビュー

医療の「伝える」に関わりたい――。その気持ちが原点

私が医師を志したのは中学3年生だった15歳のとき、日常のちょっとした出来事をサイトに公開するブログが流行っていた頃でした。当時の私は「自分が伝えたいこと」と「相手に伝わること」の間に乖離があることに気付き、正しいことを正しく伝えるために、記者かアナウンサーになりたいと思っていました。そんな私の考えを変えたのは、家族の病気でした。あるときブログをアップしようとパソコンを開くと、検索履歴に「がん」の文字を見つけたのです。たしかにあの頃の父は、何となく顔色が黄色っぽかったような気もしましたが、高校受験を控えていた私には何も知らされず、横浜翠嵐高等学校に合格した後にようやく、父の病気ががんであることを教えてもらえました。
その後高校でテニス部に入った私は、土曜日になると入院中の父のもとを訪れて、学校のことやテニスの試合の結果などを話して聞かせました。父のことが大好きだった私には週に1度のご褒美のような時間でしたが、週を追うごとに父の容体はどんどん悪くなっていきました。胃がんや肺がんなどさまざまながんがある中で、父のがんは診断や治療が難しいがんとして知られる「原発不明がん」だったのです。医師になった今であれば、原発不明がんの対応がどれほど難しいか分かりますが、当時の私は何も分からず、医師や看護師さんの話も十分に理解することはできませんでした。医療に関することは専門用語が多くて、なんて伝わりづらいのだろう……。きっと多くの人が抱いている医療に関する疑問や不安を解決するために「私は医療の【伝える】に関わりたい」、そう思ったことが全てのスタートでした。

体の仕組み・病気の成り立ちを根本から学び、「医学を分かりやすく伝える」

医学部は講義や実習などで大学に6年間通うことになっていますが、私は医学部2年生のときから自主的に研究室でゲノム研究をしていました。ゲノムとは、ヒトの遺伝情報が記載された地図のようなものです。ゲノム研究は基礎研究と言われ、実際に患者さんを治療する際に直接必要になる場面は少ないのですが……。医師として「医学を分かりやすく伝える」ためには、体の仕組みを細胞レベルで理解し、病気のメカニズムを知っておかなければならないと思ったのです。医療のことはまったく分からないという方にも、ヒトの体がどのようにできていて、どうやって病気になっていくのかを分かりやすくかみ砕いてご説明できる医師になるため、授業が終わった後の放課後や週末の土曜日・日曜日を使ってゲノム研究に没頭しました。
大学卒業後は2年間の初期研修の中で、地域医療研修として那覇市から5時間もかかる離島の医療に従事しました。それまでの私は研究に従事したり、最新の論文を読みあさったり、データを解析して学会で発表したり、最先端といわれる医療にどっぷり浸って、医療の「正しさ」を追求してきたつもりでした。そんな私に、私の目標の原点を思い出させてくれたのが離島での診療でした。限られた物資や環境の制限の中で自分の病気や体調と向き合いながら自分らしく生きている島民の皆さんの診療を担当させていただく中で、医療とは”病気を治すもの”ではなく、”その人がその人らしく生きるためにあるもの”なのだと気付いたのです。「病気ではなく人を診る」という医療の原点に立ち返ることができたことは非常によかったですし、今もその姿勢が変わることはありません。

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横浜市旭区鶴ケ峰1-12-3 新川ビル 2階

鶴ケ峰駅

鶴ケ峰駅北口出口からの徒歩ルート

所要時間(当社調べ):1分5秒