北原 信介 院長
SHINSUKE KITAHARA
武蔵新城駅から徒歩1分の内科・呼吸器内科クリニック。専門的な知識と経験を生かして病気の早期発見・早期介入に努める
群馬大学医学部卒業。呼吸器内科を専門に大学病院や市中病院にて経験を積む。2024年11月、『新城そよかぜ内科・呼吸器内科』を開設。
北原 信介 院長
新城そよかぜ内科・呼吸器内科
川崎市中原区/新城/武蔵新城駅
- ●内科
- ●呼吸器内科
- ●健診・検診
武蔵新城駅から徒歩1分の内科・呼吸器内科クリニック
『新城そよかぜ内科・呼吸器内科』という名前のとおり、当院は私が専門にする呼吸器の病気を中心に、日常的な体調不良や生活習慣病などを気軽にご相談いただけるクリニックです。原則として高校生以上の年齢の方を対象に、内科全般を幅広く診療しています。
当院では24時間WEB予約を受け付けており、週末の土曜日も診療しておりますので、お仕事や学校などで忙しくされている世代にも受診していただきやすいのではないでしょうか。幸いにもJR南武線・武蔵新城駅から徒歩1分の場所にクリニックを開くことができましたので、何か気になる症状があれば気軽に足を運んでいただきたいと思います。
豊富な経験を踏まえ病気の早期発見・早期介入に努める
大学卒業後は肺や気管支などの病気を専門にする呼吸器内科医となり、母校である群馬大学医学部附属病院や国立がん研究センター中央病院などで診療にあたってきました。川崎市にある関東労災病院では肺がん患者さんに対する抗がん剤治療などに従事してきましたが、同じ中原区にクリニックを開くことにより、同院との医療連携も可能となりました。
大きな病院で診療していた頃は、症状が進行した重症患者さんの治療にあたることがほとんどでした。重症化した肺がんはお薬で完全に治すことができませんから、治療の主な目的はがんの進行を食い止めることでした。余命数か月とされていた患者さんが抗がん剤治療によって1年、2年と生きられることにやりがいを感じなかったわけではありません。しかしこれからは早期発見・早期介入によって「患者さんの病気を治したい」と考え、クリニックの開業を決めました。
呼吸器疾患に対する専門的な診療を提供
勤務医の頃は肺がん患者さんを治療することが主な役割でしたが、開業した今は喘息、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、アレルギーなど、いわゆるコモンディジーズを診ることが多くなりました。これといった症状がない場合でも、長年にわたってたばこを吸っているという方、咳が止まらない、痰がからむ、息切れするなどの自覚症状がある場合には、積極的な受診をおすすめします。
肺がんの診療にあたるケースは少なくなりましたが、当院ではクリニックレベルでは珍しいCTを導入して病気の早期発見に力を入れています。これまでに培った経験を踏まえて、会社の健診などで肺の異常を指摘された方に向けた精密検査(CT検査/肺機能検査)に対応できることが当院の強みです。診察や検査の結果、より専門的な医療が必要とされる場合には、関東労災病院をはじめとした医療機関へご紹介させていただきますのでご安心ください。
患者さんと二人三脚で治療に取り組む
呼吸器の病気に対する専門的な診療に加えて、発熱や腹痛など内科系の病気に幅広く対応していることも当院の特徴です。さまざまな病気のリスクを高めるとされる生活習慣病の管理、睡眠時無呼吸症候群の検査・治療を行うこともできますのでご相談ください。また各種健診やワクチン接種などの予防医療にも力を注ぎ、地域の方々の健康を支えていきたいと考えています。
診療の際には分かりやすい説明を心がけ、できるかぎり患者さんのご希望に沿った治療方針を立てたいと思います。たとえばお薬をきちんと飲んでいただけるように、薬剤の種類や量を調整するなど柔軟に対応するようにしています。患者さんはそれぞれ生活環境や治療に対するお考えが異なるものですから、治療に関わるご希望がありましたら遠慮なくお伝えいただければと思います。
これから受診される患者さんへ
クリニック名の“そよかぜ”には「そよ風のように皆様に寄り添える医療を提供したい」という思いを込めています。たとえば肺がんは咳、痰、息切れなどの症状が出るようになると、病状がだいぶ進行していることが多いです。医療から遠ざかっていたために病気が進行してしまうことがないよう、ささいなことも遠慮なく相談していただきたいというのが私の思いです。気になる症状やご不安なことがありましたら、お気軽にご来院ください。
※上記記事は2024年12月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。
北原 信介 院長 MEMO
総合内科専門医 /呼吸器専門医 /がん薬物療法専門医
- 出身地:東京都
- 出身大学:群馬大学医学部医学科
- 趣味・特技:読書・旅行
- 好きな作家:司馬遼太郎、真山仁
- 好きな観光地:京都
- 好きな言葉・座右の銘:「子の曰く、吾れ 十有五にして学に志す。 三十にして立つ。 四十にして惑わず。 五十にして天命を知る。 六十にして耳順がう。 七十にして心の欲する所に従って、 矩を踰えず。」
北原 信介 院長から聞いた
『COPD(慢性閉塞性肺疾患)』
長期間の喫煙習慣が原因で発症する「COPD」とは……?
COPDの診断は、X線検査、CT検査、肺機能検査などによって行います。もしもCOPDとの診断がついた場合は、禁煙を徹底することで病気の進行を止めることが可能です。これに対して肺がんは禁煙による進行抑制が困難なため、呼吸器の病気を予防するためにも禁煙を心がけていただくとよいでしょう。
グラフで見る『北原 信介 院長』のタイプ
穏やかでやさしく話しやすい先生 |
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
穏やかでやさしく話しやすい先生 | ||||
穏やかでやさしく 話しやすい |
エネルギッシュで 明るく話しやすい |
先生を取材したスタッフまたはライターの回答より
CLINIC INFORMATION
新城そよかぜ内科・呼吸器内科
北原 信介 院長
川崎市中原区/新城/武蔵新城駅
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