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嶋﨑 孝輔 院長

KOSUKE SHIMAZAKI

確かな効果を感じる医療を提供。何でも気軽に相談できる、思いやりのある診療を

聖マリアンナ医科大学卒業。聖マリアンナ医科大学大学院修了。医学博士取得。同大学整形外科に籍を置き、関連病院等に勤務。2024年6月2日に『川崎きらまち整形外科』を開院(JR南武線「小田栄駅」より徒歩5分)。

嶋﨑 孝輔 院長

嶋﨑 孝輔 院長

川崎きらまち整形外科

川崎市川崎区/小田栄/小田栄駅

  • ●整形外科
  • ●リハビリテーション科

生まれ育った街で、培ってきた知見を幅広く生かしていきたい

嶋﨑 孝輔 院長

両親が医師ということもありましたが、子供の頃から様々なスポーツを経験し、怪我が多かったということが端緒となった気がします。手術もしましたし、病院に行く機会も少なくありませんでした。いわゆる外傷を数多く経験したことが医師を目指すきっかけであり、ひいては整形外科医を志すきっかけとなったのです。
聖マリアンナ医科大学卒業後は母校の整形外科に入局し、関連病院等に勤務したのち、2024年6月に『川崎きらまち整形外科』を開院いたしました。私は川崎の出身で、大学も川崎、勤務先も川崎と、川崎市は非常に縁の深い街でした。川崎区の感じもわかっていましたから、スポーツをしている若い人も、ご高齢の方も多く住まわれていることを存じていました。ここでなら、幅広い症例を扱ってきた私の経験が十二分に活かせると考えたのです。

患者さんに気持ちよくお帰りいただけるよう、思いやりのある診療を

嶋﨑 孝輔 院長

患者さんに決して不快な思いをさせないように、ということが常に念頭にあります。言葉遣いや態度に気をつけながら、しっかり患者さんのお話を聞き、丁寧に対応することを心がけています。患者さんのご希望に沿うということが第一だと思うのです。今は様々な情報が容易に入る時代ですが、そのすべてが正しい情報とは限りません。しかし、それを頭ごなしに否定するのではなく、患者さんのお気持ちを傷つけることなく、医療者として正しい知識を提供し、適切な方向へと導いていければと思っています。
患者さんは、ただでさえ不安な思いを抱えて来院されています。だからこそなおのこと、少しでも不安を感じるような言動があってはならないと思うのです。患者さんの疑問や不安が解け、「来て良かった」と思っていただけるようなサービスの提供を心がけています。

広々としたリハビリテーションルーム。怪我や疾患だけでなく運動不足の解消にも

嶋﨑 孝輔 院長

リハビリテーション専用ルームは、100平米を超える広さを有しています。高酸素ルームをはじめ様々な設備もあり、リハビリに励んでいただくことはもちろんのこと、投球動作等、運動指導もおこなっています。またスペースに余裕がありますので、足腰が悪い方も歩行補助具等を用い、歩行訓練をしっかりおこなえるだけの距離を確保できます。気温が厳しい時期になると、ご高齢の方の中には家を出るのが億劫になり、運動不足になりがちなケースも少なくありません。リハビリテーションの方のみならず、理学療法士の監修のもと、こちらで体を動かしていただいて健康増進に少しでもお役立ていただればと思います。今後は体操教室や健康教室、ピラティス等の開催も考えておりますので、お気軽にお問い合わせください。

確かな効果を感じる医療

PRP療法は自己血液を利用した再生療法の1つで、膝痛などの炎症を抑え、症状の緩和に役立つものです。長年続く膝の痛みに対し、手術以外の新しい選択肢として有用なもので、膝の痛み以外にも、例えば運動をしている子ども達のアキレス腱周辺の痛みなどの緩和にも有効な選択肢となります。
当院では肩関節周囲炎など、関節の動きに制限のある方を対象にハイドロリリースと呼ばれる治療も提供しています。ハイドロリリースとは薬液を患部に的確に注入することで、痛みを緩和し、動きの癒着や低下を防ぐものです。当院では診察室とリハビリテーションルームにそれぞれエコー検査の機器を備えており、正しい場所にピンポイントで施術をおこなえる体制を整えております。整形外科は怪我のみならず、「痛み」への対処も大きな役割と心得ており、多くの皆さまのお悩み解消に少しでも役立っていきたいと考えています。

これから受診される患者さんへ

私は整形外科医である前に、1人の医師でありますので、お身体のことで何かお悩みがありましたら、何なりとご相談ください。そのお悩みが整形外科に関係するものではなくとも、当院で対応できないものについては専門の医療機関へと責任を持ってご紹介させていただいております。患者さんが不快な思いにならぬよう、細心の注意を払い、最大限の努力で対応させていただきますので、お困りのことがありましたらどうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年8月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

嶋﨑 孝輔 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県川崎市
  • 出身大学:聖マリアンナ医科大学
  • 趣味:スポーツ鑑賞(サッカーなど)
  • 好きな食べ物:焼肉
  • 好きな観光地:沖縄
  • 好きな言葉:「向上心」

嶋﨑 孝輔 院長から聞いた
『五十肩[肩関節周囲炎]』

中高年だけではなく、20代・30代の若い層にも多くみられる

初めは一箇所の痛みであったものが様々な箇所に生じるようになり、拘縮と言いますが、硬くなり、動かすのが難しくなっていきます。肩こりと似ていますが、皆さんが言う「肩こり」とは、首の近くの部位が多いんですね。肩関節周囲炎の場合、文字通り肩を中心に首にかけての症状を呈するもので、最近は中高年の方々はもちろん、20代の若い方にも多く見られます。
肩には様々な筋肉や靭帯があり、一箇所を特定することは難しいのですが、初期の段階から治療やリハビリをすることで、痛みが周辺に波及していくことや拘縮することを防ぐことができます。ですので、肩周辺の痛みを感じたら、早め早めに整形外科に相談されることをお勧めします。

グラフで見る『嶋﨑 孝輔 院長』のタイプ

穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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