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藤松 孝旨 院長

TAKAYOSHI FUJIMATSU

日常的な病気の治療から呼吸器・アレルギーの専門診療まで。家族みんなにやさしいクリニック

獨協医科大学卒業後、同大学病院 呼吸器・アレルギー内科に入局。呼吸器内科医として大学病院や市中病院にて経験を積む。2024年6月、神奈川県逗子市に開業。

藤松 孝旨 院長

藤松 孝旨 院長

ふじまつ内科・呼吸器クリニック

逗子市/逗子/逗子駅

  • ●内科
  • ●呼吸器内科
  • ●アレルギー科

呼吸器・アレルギーを専門的に学び、逗子にて開業

藤松 孝旨 院長

私は獨協医科大学の出身なのですが、同じ医師として「すごいな」と思わせてくれる先輩の後を追うようにして呼吸器・アレルギー内科の門を叩きました。最初はそんなきっかけではありましたが、実際に呼吸器・アレルギー内科の診療に携わってみるとその奥深さに魅了され、この分野を専門にキャリアを積むことを決めました。ただ、患者さんがクリニックを受診する最初のきっかけは「咳」の症状であることが多いですから、この分野を専門的に学んできたことは医師としての強みになっているかもしれません。
大学病院や市中病院で15年ほど経験を積み、『ふじまつ内科・呼吸器クリニック』を開設したのは2024年6月です。当院ができるまで、この辺りには呼吸器の病気を専門的に診るクリニックがなかったようなので、この場所でならきっと多くの患者さんのお役に立てるのではないかと期待しています。

日常的な病気の治療から呼吸器・アレルギーの専門診療まで

藤松 孝旨 院長

クリニックの名前にあるとおり、当院は風邪などの感染症や糖尿病をはじめとした生活習慣病の診療を行うほか、長引く咳や喘息など呼吸器の病気に関して専門的な検査や治療を行うことができます。このほか私の専門分野であるアレルギーや睡眠時無呼吸症候群などについてもお気軽にご相談いただきたいと思います。
居住環境が衛生的になった現代社会では、子ども・大人といった年齢を問わず何らかのアレルギーを抱える方が増えています。当院ではアレルゲン(アレルギーの原因物質)を毎日少しずつ体内に取り入れることでアレルギーを克服する舌下免疫療法(ダニアレルギー/スギ花粉症)を行っておりますのでご相談ください。

症状のコントロールを目的とした喘息治療

藤松 孝旨 院長

呼吸器内科でご相談いただくことの多い病気に「喘息」があります。喘息は患者さんの理解と納得のもとに治療を進めることが大事になりますので、まずはきちんと検査をして診断をつけなければなりません。当院では呼気中の一酸化窒素(NO)濃度を測定できる機器をはじめ、モストグラフ、スパイロメータなど呼吸器の機能を確認できる機器などを導入して適切な検査・診断に役立てています。
患者さんの中には一度でも「喘息です」と診断されると、生涯お薬が手放せないのではないかとご心配な方もいらっしゃるでしょう。もちろん喘息は、しっかりと治療に取り組んでいただく必要のある病気ですが、症状を上手にコントロールできればお薬を減らしたり止めたりできる可能性もあります。診察の際は私のほうから治療方針を押し付けるのではなく、その方に適した治療法を患者さんとご一緒に考えたいと思います。

二世代、三世代……家族みんなでかかれるクリニック

患者さんとお話をするときに心がけているのは、患者さんを自分の家族のように思って接することです。自分の家族が「この先生、何だか安心するな」「この先生に診てもらってよかったな」と感じてくれるような医師でありたいと思っています。
お子さんが診察を受けている様子を見ていたママさんが、次はご自分の病気でかかってくださったり、ご家族のうち一人の受診をきっかけに家族ぐるみのお付き合いが始まったり……。そんなふうに“家族みんなでかかれるクリニック”に成長することが今の目標です。

これから受診される患者さんへ

私はこれまで大学病院など規模の大きな病院で診療にあたってきました。毎日忙しく診療するなかで、一人一人の患者さんにしっかり向き合えていたかと言えば、必ずしもそうではなかったかもしれません。そうした経験を踏まえ、「せめて自分の目の届く範囲の患者さんには、やさしく寄り添うような医療を提供したい」との思いでこのクリニックを開きました。当院には患者さん想いのスタッフがそろっておりますので、ささいな症状も遠慮せずにご相談ください。

※上記記事は2024年6月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

藤松 孝旨 院長 MEMO

  • 出身地:長崎県
  • 出身大学:獨協医科大学医学部
  • 趣味・特技:「学生の時はバスケットボールを」
  • オススメの本:『ポケット呼吸器診療2024』(倉原 優 著)

藤松 孝旨 院長から聞いた
『気管支喘息』

なかなかよくならない喘息に新たな治療法が登場

遺伝、アレルギー、環境因子などさまざまな要因で生じる喘息は、その症状も多岐にわたります。喘息の症状の代表的なものは咳で、ぜーぜー・ひゅーひゅーといった喘鳴(ぜんめい)が起こるほか、痰が多くなったり喉がイガイガするような感じがあったりします。

喘息の治療薬は内服薬と吸入薬が一般的ですが、最近になって注射製剤も登場しています。これにより、これまでなかなか効果を実感できなかった方にも治療の道筋が見えてくることを期待しています。

グラフで見る『藤松 孝旨 院長』のタイプ

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

どちらかというと
穏やかで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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