神奈川ドクターズ  |  病院・クリニック・歯医者・動物病院の検索サイト

沼崎 令子 院長

REIKO NUMAZAKI

横浜駅西口の駅チカクリニック。不妊治療・産科・婦人科を柱にあらゆる世代の女性に寄り添う

弘前大学医学部卒業後、横浜市立大学医学部附属病院 産婦人科に入局。婦人科腫瘍を専門に経験を積み、がん手術を多数執刀。横浜県立がんセンター 婦人科医長、横浜南共済病院 産婦人科部長などを経て、メディカルパークグループの一員に。2024年5月、『メディカルパークダイレクトタワー横浜』の院長に就任。

沼崎 令子 院長

沼崎 令子 院長

メディカルパークダイレクトタワー横浜

横浜市神奈川区/鶴屋町/横浜駅

  • ●婦人科
  • ●産婦人科

横浜駅から徒歩3分。あらゆる世代の女性に寄り添うクリニック

沼崎 令子 院長

『メディカルパークダイレクトタワー横浜』は神奈川県を中心に産婦人科系医療を展開するメディカルパークグループが11番目に開設したクリニックです。体外受精を含む不妊治療・内視鏡手術を柱にした本院(メディカルパーク湘南:藤沢市湘南台)、横浜駅東口にあるグループ院(メディカルパークベイフロント横浜)と連携することにより、あらゆる世代の女性のお悩みに対応できることが強みです。
当院を含めてメディカルパークグループのクリニックは、駅から近くてアクセスがよいという共通点があります。当院は横浜駅西口・きた西口から徒歩3分のヨコハマフロントクリニックモールの中にあり、東口にあるグループ院も横浜駅徒歩2分の場所にあります。当院で対応できない体外受精は東口(ベイフロント横浜)で、東口で対応できない妊婦健診は当院で……など柔軟な対応が可能です。患者さんの情報はグループ内各施設で共有できますので、不安なく治療を受けていただけるかと思います。

豊富な知識と経験をいかして地域医療に貢献したい

沼崎 令子 院長

私は弘前大学医学部を卒業後、横浜市大の産婦人科に籍を置き、研鑽を積みました。手塚治虫先生の漫画「ブラック・ジャック」の世界に憧れて医師を志しましたので、当初から外科医になりたいという気持ちがありました。産婦人科は手術を担当することもあれば、生命の誕生に立ち会う瞬間もあります。自分が女性であることが強みになるかもしれないと考えたことも産婦人科に進む後押しになりました。
横浜市立大学附属病院、横浜南共済病院、神奈川県立がんセンターなどで30年近く経験を積んだ後、メディカルパークグループで診療するようになったのは2023年でした。これまで多くのがん手術を担当し、たくさんの患者さんの治療にあたってきた経験を地域医療に役立てたいと思ったのです。グループ内の各施設やクリニックモール内の先生方と連携することにより、さまざまな角度から女性の健康をサポートしていきたいと考えています。

不妊治療・産科・婦人科診療を柱に、幅広いニーズに対応

沼崎 令子 院長

当院は不妊治療・産科・婦人科診療の3つを柱にしたクリニックです。不妊治療についてはタイミング療法や人工授精に対応し、人工授精の当日はグループ院(メディカルパークベイフロント横浜/メディカルパーク横浜)を受診していただきます。また産科では30週までの妊婦健診を行てっており、分娩をご希望の患者さんについては本院(メディカルパーク湘南)へご紹介することも可能です。本院では24時間体制で無痛分娩に対応しておりますのでご相談ください。
駅チカの好立地で土曜日も診療していることから、婦人科系の症状をご相談いただくことも多いです。小学生くらいのお子さんの陰部のかゆみ・かぶれをはじめ、生理にまつわる心配事であったり、更年期特有の症状であったり。ご高齢の方では骨盤臓器脱(子宮脱)や骨粗鬆症についてご相談いただくことも少なくありません。骨粗鬆症は“いつの間にか骨折”につながる可能性があり、寝たきりになる恐れもありますから、骨の健康状態を確認しておくことはとても大事です。当院ではクリニックモール内の整形外科クリニックと連携し、骨密度検査の結果をもとに適切な治療をご提案しています。

十分な説明を行い、患者さんの理解と納得のもとに治療を進めたい

産婦人科は生理が始まる思春期の頃から妊娠・出産、更年期や老年期まで女性の一生に寄り添い、ライフステージの変化に合わせてその時々に必要とされる医療をご提供できます。診察の際は患者さんとゆっくり向き合い、悩みや不安が解消するような診療をしたいと思いますが、私一人でできることにはどうしても限りがあります。また患者さんとしても、医療に関する話を一度聞いただけで理解するのは難しいですよね。こうしたことを踏まえて当院では、病気のことや治療法についてまとめたリーフレットを患者さんにお渡しして、ご自宅に帰った後で何度でも振り返っていただけるようにしています。たとえば妊娠なさった場合に出生前診断を受けるのかどうか、赤ちゃんを迎えるために人工授精から体外受精に進むのかどうか……など。こちらからさまざまな情報をご提供することにより、患者さんご自身が納得して治療を受けていただけるようにしたいなと思っています。

これから受診される患者さんへ

私は産婦人科の中でも婦人科腫瘍を専門にキャリアを積んできました。このクリニックにおいてもがん検診に力を入れると同時に、前がん病変(子宮頚部異形成)のフォローアップにも取り組みたいと考えています。これまでの経験を踏まえて患者さんに「できません」ということがないように、さまざまな角度からサポートさせていただきますので、何かご不安・ご心配なことがありましたらお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年5月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

沼崎 令子 院長 MEMO

  • 出身地:東京都
  • 趣味:旅行、お寺巡り
  • 好きな本:歴史の本
  • 好きな映画:キングダム
  • 好きな音楽:classic
  • 好きな場所・観光地:神社、お寺/京都、奈良
  • 座右の銘:「なんでも一生懸命」

沼崎 令子 院長から聞いた
『卵巣がん』

卵巣がんは自覚症状が現れにくく、発見が難しい

卵巣がんは婦人科系のがんの中でもっとも発見が難しいとされています。卵巣はお腹の奥のほうにあるため、腫瘍(がん)が大きくなっても自覚症状が現れにくいからです。これといった症状がみられない場合でも、がんが進行した状態で見つかるケースは珍しくありません。

一方、医学が進歩した近年は抗がん剤をはじめとした治療の選択肢が広がり、治療によってがんを克服される患者さんも増えています。残念ながら「卵巣がん検診」はありませんけれど、早期発見・早期治療のためにも年に一度は子宮がん検診を受診し、下腹部に違和感を覚えることがありましたら、専門家にご相談いただくことをおすすめします。

グラフで見る『沼崎 令子 院長』のタイプ

エネルギッシュで明るく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

エネルギッシュで明るく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

CLINIC INFORMATION