かたせ江の島どうぶつ病院

畑 岳史 院長への独自インタビュー

生き物が好きで好きでたどり着いた天職

今も子ども達と一緒に生き物の観察をするのが大好きなくらいで、それは子供の頃から変わらないことです。様々な動物や虫に興味を持ち、気がつけば彼らの健康を守る獣医師の道を志していました。
麻布大学獣医学部を卒業したのち、茅ヶ崎にある動物病院に9年間勤務しました。色々な先生との出会いがあり、中でも腫瘍科の先生方には大変お世話になりました。師事をし、様々なことを教わった日々は今の私の糧となっています。
2017年に『かたせ江の島どうぶつ病院』を開院いたしました。私は鵠沼で生まれ、逗子で育ち、現在は片瀬に住んでいます。地元であるこの地で獣医療を通じて貢献したいと考え、開院の運びとなりました。犬・猫がもちろん中心にはなるのですが、それ以外の、フェレットやハムスター、トカゲや亀、ヘビなどのエキゾチックアニマルの診療もおこなっています。現在も、色カエル、トカゲ、カメレオン、ハリネズミなど色々な動物を飼育しており「生き物が好き」ということが根本にありますので、私にできることで精一杯貢献していければと思っています。

最新のエビデンスに基づいた治療を提案

いわゆる標準治療を重視しています。最新のエビデンスに基づいた標準治療を提案させていただくことを第一に考えています。治療の選択肢がいくつかある場合には、飼い主さんに選んでいただくことになりますが、そもそも飼い主さんのご希望はおひとりおひとり異なります。年齢等の問題で手術が難しいケースもありますし、手術自体を希望されない方もいらっしゃいます。その場合に、次の選択肢を提案し、一緒に検討していくことも大切だと思っています。
獣医療の世界も日進月歩です。標準的な治療も年々、少しずつ変わっていきます。その変化に対応しなければなりませんし、常にアップデートすることを心がけ、最善の治療を飼い主さんに提供できるように努めています。

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