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亀山 康彦 院長

YASUHIKO KAMEYAMA

豊富な知識と経験を踏まえてベストな治療を提案。飼い主さんとご一緒に「大事な家族」の健康を見守っていく

日本大学大学院獣医学研究科修了。獣医療について幅広く経験を積み、1987年に『亀山動物病院』を開設。

亀山 康彦 院長

亀山 康彦 院長

亀山動物病院

茅ヶ崎市/香川/香川駅

  • ●犬
  • ●猫
  • ●ハムスター
  • ●フェレット
  • ●ウサギ

中学時代に見たドキュメンタリー番組がターニングポイントに

亀山 康彦 院長

子どもの頃から家で犬を飼ったりしていましたが、獣医師を志すようになったのは中学生の時に見たドキュメンタリー番組がきっかけでした。病気の犬の命を救うために一晩中治療を施す獣医師の姿に感銘を受け、獣医学部に進学することがはっきりとした目標になりました。
大学院修了後、この場所に『亀山動物病院』を開設したのは1987年でした。以降この地域の獣医療に携わって40年近く、常に学ぶ姿勢を忘れずに動物たちと飼い主さんの暮らしを見守ってきました。一つの病気に対していくつかの選択肢をご提案し、飼い主さんにご納得いただける治療を行うことが私のモットーです。

豊富な知識と経験を踏まえて「ベストな治療」を提供したい

亀山 康彦 院長

来院される飼い主さんは近隣にお住まいの方に加えて、東京や横浜、湘南、平塚、秦野のほうからもお越しいただいています。他院で治療を続けながらもなかなか改善がみられず、当院を頼りに足を運んでくださる飼い主さんなどもいらっしゃいます。
当院は一次診療施設(地域のかかりつけ医)ではありますが、適切な検査と診断のもとに私のできる精一杯の診療をしたいと考えています。診療においては動物たちの状態をさまざまな角度から検証して診断をつけ、適切な治療につなげています。より高度な検査や治療が必要なのかどうかを判断したうえで、そのご家庭にはどんな治療をすることがベストな方法なのか、飼い主さんとご一緒に考えていきたいと思います。

検査結果だけに頼らず、動物たちを見て・触って確かめる

亀山 康彦 院長

当院では犬・猫を中心に、ウサギ、ハムスター、フェレット、小鳥などの小動物を幅広く診療しています。診察の際には動物たちを怖がらせないことを心がけながら、彼らの様子をよく見て(視診)、触って(触診)状態を確認しつつ、飼い主さんのお話にしっかりと耳を傾けます(問診)。こうしてある程度見通しを立ててからでないと、無駄な検査をすることになりかねませんから、「肝臓の状態はどうか」「腎臓に異常はみられないか」を慎重に確認したうえで、適切な検査を行うようにしています。
院内にはレントゲンや超音波など一通りの機器をそろえており、いずれも精度の高い情報を得られるハイスペックな機種を採用しています。特に重症例では適切かつ迅速な診断・治療が求められますので、こうした設備を活用しつつ、さらに最新の知見を踏まえて、飼い主さんの「大切な家族の命」を守るべく力を尽くしています。

飼い主さんとご一緒に「大事な家族」の健康を見守っていく

最近のペットたちは「家族の一員」として大事に育てられていることが多く、飼い主さんの中には「自分の子どもより大切」だとおっしゃる方も少なくありません。獣医師である私は飼い主さんから「大事な家族」の治療をお任せいただくわけですから、決して歩を止めるわけにはいきません。獣医学の世界は日進月歩ですから、仕事が終われば論文に目を通すなど、日々知識のアップデートに努めています。
私たち獣医師が病気やけがの治療をするのは当たり前のことですが、飼い主さんにはぜひ、大事なご家族が病気にならないように定期健診やワクチン接種を心がけていただきたいですね。当院では「愛猫ドック」「愛犬ドック」なども実施しておりますので、お気軽にご相談ください。子猫や子犬の頃から定期的に通っていただくことで、いざという時にも最小限の検査で適切な治療ができるはずです。

これから受診される飼い主さんへ

『亀山動物病院』はJR相模線「香川駅」から徒歩7分の場所にあります。また当院の専用駐車場として10台分ご用意しておりますので、お車の場合はこちらをご利用ください。
私が獣医師になってからこれまでさまざまな症例を経験してきて、自分としては何か一つの分野に特化したスペシャリストというより、あらゆる病気やけがを診られるジェネラリストだと思っています。検査で得られた数値だけでなく、動物たちをしっかりと見て、触って、飼い主さんと十分にコミュニケーションを取りながら「その子に何をしてあげたらいいか」をご一緒に考えたいと思います。動物たちと飼い主さんの幸せな暮らしが少しでも長く続くようにお手伝いしたいと考えておりますので、何かご不安なことがありましたらお気軽にご相談ください。

※上記記事は2024年2月に取材したものです。時間の経過による変化があることをご了承ください。

亀山 康彦 院長 MEMO

  • 出身地:神奈川県
  • 趣味&特技:ゴルフ
  • 好きな本:獣医学書、推理小説
  • 好きな映画:『ボディガード』『糸』『スター・ウォーズ』
  • 好きな音楽・アーティスト:洋楽/ブルーノ・マーズ、テイラー・スウィフト
  • 好きな場所:箱根、海
  • 好きな言葉:「やる気があれば、何でもできる」

亀山 康彦 院長から聞いた
『犬の皮膚病』

適切な診断と治療によって症状をコントロールすることが可能

犬の皮膚トラブルは、アレルギーに起因したアトピー性皮膚炎であることが多いです。最近はアトピー性皮膚炎に対する治療選択肢が増えており、適切な治療によって症状をコントロールすることが可能になりました。

アトピー性皮膚炎に対する適切な治療を行うため、何より大事になるのが「診断」です。ほかの皮膚病の可能性が排除され、アトピー性皮膚炎だとの診断がつけば、内服薬や塗り薬、注射など複数の治療法からそのご家庭に合った方法を選択できるようになっています。

またアトピー性皮膚炎では、皮膚のバリア機能を高める取り組みも大事です。腸内の善玉菌を増やす、いわゆる「腸活」を行うことにより、健やかな皮膚を維持することが期待できます。

グラフで見る『亀山 康彦 院長』のタイプ

穏やかでやさしく話しやすい先生

穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

穏やかでやさしく話しやすい先生
穏やかでやさしく
話しやすい
エネルギッシュで
明るく話しやすい

先生を取材したスタッフまたはライターの回答より

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