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鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生

KEISUKE SUZUKI & MOMOKO KATSUMURA & WAKA HORIE

犬・猫の超音波検査から手術、呼吸器の専門治療まで
スペシャリストの医師達が迅速に対応。

【鈴木 院長】
麻布大学卒業後、 川崎市の動物病院に勤務。日本動物高度医療センターにて 循環器・呼吸器科 医長を経験し、2018年日吉ガリレオ動物病院を開院。
【勝村 先生】
東京大学卒業後、 川崎市の動物病院にて勤務。日本動物高度医療センター放射線科画像診断部の勤務を経て、2018年より日吉ガリレオ動物病院にて勤務。
【堀江 先生】
麻布大学卒業後、北海道苫小牧市の動物病院にて勤務。東京都立川市の動物病院、麻布大学附属動物病院腎泌尿器科特任助手を経て、2019年より日吉ガリレオ動物病院にて勤務。

鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生

鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生

日吉ガリレオ動物病院

横浜市港北区/箕輪町/日吉駅

  • ●犬
  • ●猫

専門分野のドクターが集結し、診療を行う

鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生

【鈴木 院長】
私の家には小さい頃から犬がたくさんいて、好きなペット達に囲まれて育ちました。ですから、子どもの頃から気がついたら将来獣医師になりたいと考えていましたね。麻布大学を卒業後は川崎市内にある動物病院で勤務。その後日本動物高度医療センター循環器科に勤務し、 循環器・呼吸器科の医長を務めました。2018年日吉ガリレオ動物病院を開院いたしました。開院を考え場所を探していた時に、ご紹介いただいたのが日吉駅近隣の現在の場所です。家からも通いやすく多くの方がお住まいのエリアだったため開院の場所に決めました。開院に際して考えたのは病院らしい雰囲気にしないことです。病院らしい内装は清潔感はありますが、冷たい雰囲気になりがちで、ワンちゃん・ネコちゃんの性格によっては気がまえてしまいます。ですから内装は木目調にして、落ち着いていて、かつ明るい雰囲気にするように心がけました。

【勝村 先生】
私が入学した東京大学では、3年目から専門を決めるのですが、獣医学科があることを知りました。専門的な勉強を学び資格をとりたいと考え、獣医学科を選択しました。卒業後は一般企業で働いた後、先輩の開院した病院で働き始めました。その後お世話になった日本動物高度医療センターでは放射線科に勤務。画像診断部で10年ほど経験を積みました。どちらの病院もスタート間もない頃から関わったので、病院の立ち上げについても学ぶことができました。日吉ガリレオ動物病院の開院にもこの時の経験を活かすことができています。

【堀江 先生】
私は子どもの頃から見ていたテレビの動物番組で獣医師に憧れを持ちました。資格を持ちスキルを高めていけるのも魅力を感じた点ですね。麻布大学卒業後は北海道苫小牧市の動物病院に勤務。麻布大学附属動物病院、東京都立川市の動物病院で経験を積みました。その後麻布大学附属動物病院腎泌尿器科特任助手を経て、2019年から日吉ガリレオ動物病院で診療を行っています。今は腎臓と泌尿器科が特に専門ですが、実はもともと苦手な分野だったんです。(笑)苦手な分野を克服すれば診療範囲が広がると学び始めたんですが、結果として専門性を高めることができました。

日頃の健康管理から循環器・呼吸器・腎泌尿器の専門医療まで対応

鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生

【鈴木 院長】
当院の診療対象は犬と猫です。一般的な内科・外科の病気を始め、専門性の高い循環器・呼吸器・腎泌尿器の診断治療のほか、手術全般と超音波検査を得意としています。特に超音波による画像診断はほかにはない強みです。私自身も心臓や呼吸器に診断で超音波検査を行ってきたのですが、勝村先生は10年以上、お腹の超音波検査を専門にされてきていて豊富な経験を積んでいます。
また、循環器は心臓関係の疾患、呼吸器は肺や気管支、喉までに関連した疾患と対象は広く、炎症性疾患から感染性疾患、腫瘍まで特殊な治療以外はほとんどの疾患が院内で対応しています。もちろん予防接種や健康診断、お体のお手入れなども行っています。

専門性を活かし、医療の充実をはかりたい

鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生

【鈴木 院長】
勝村先生・堀江先生、私とそれぞれ専門分野は違いますが高度医療センターや大学病院で経験を積んできました。個人クリニックでありながら、日常の健康診断から高度医療センター並みの専門診療まで幅広い医療を提供できるのが当院の強みです。
患者さんはホームページなどを見て直接来院される方のほか、知り合いの先生や動物病院の先生、また患者さんからのご紹介で専門領域の診療や、検査のみを行うこともあります。これまでは高度医療を中心に扱う2次医療施設にいたので、治療が長引き重症化してしまった症例が多かったのですが、開院後はダイレクトに患者さんは飼い主さんと接することが多いため、より早期の対応ができるようになりました。
今後も呼吸器、循環器の診療や超音波診断、手術など専門性は保ちつつ、どのような症例が来ても対応できるようにしたいですね。専門領域が分かりにくい病気であっても、今までの経験や知識に基づいて迅速に診断・治療をしていきたいですね。医療の世界は日進月歩ですので、今後も新しい知識を得るためにセミナーや勉強会、他の医療施設への見学などを積極的に行っていきます。将来的には病院の規模を大きくし、診療内容を充実させ多くの方に高度医療を提供していきたいと考えています。

【勝村 先生】
これまで私は画像診断の経験を豊富に積んでいます。院長先生も堀江先生もそれぞれご専門分野でのスペシャリストです。診療の核となる経験を各ドクターが持っているので、さまざまな疾患に院内で迅速に対応できるのが当院の強みだと感じています。高度医療センターと比べるとCTやMRIといった大型の検査機器はありませんが、患者さんの状態が様子を見る段階なのか、それともすぐに処置する必要があるのか豊富な経験から適切に見極めをすることができるんです。といっても経験だけで診断するのではなく、検査結果を元に、しっかりとご説明を行います。そして、ご説明の際には、専門用語など難しい言葉は使わないようにしています。解剖の教科書をお見せしたり、必要に応じて絵を描いたりしてご説明することもあるんですよ。飼い主さんのお顔を見ながら話し、お分かりいただいているか様子を見ながらお話しています。安心・納得してお帰りいただけるように気をつけているんですが、たまにお帰りになる様子をずーっとお見送りしていることもあるんですよ。(笑)

【堀江 先生】
私は犬・猫全般の診療のほか、専門として学んで来た泌尿器科の診療にも力を入れています。診療で心がけているのはメリット・デメリットをきちんとご説明することですね。特に手術はペット達にも飼い主さんにも大きな負担がかかりますので、手術を行う場合、行わない場合それぞれのケースを考えメリットが多ければお話しますが、デメリットが多い場合にはお勧めせず他の方法で治療を考えます。飼い主さんのライフスタイルや経済的なことにも配慮しつつ、一緒に最適な方法を探していいくのが私の診療スタイルですね。

病気を早期発見し、飼い主さんと一緒に治療していく

【鈴木 院長】
ペット達は言葉が話せるわけではないので、こちらから積極的に病気を見つけにいくのが重要だと考えています。病気の早期発見には、普段からのちょっとした変化を見逃さないことが重要です。
例えば、「少しおしっこの時間が長くなった」と受診した子を検査してみると、実は膀胱の腫瘍だったということもあるんです。
診察の際には経験だけに頼らず、些細な変化を見逃さないように注意して診察していますが、飼い主さんもできれば些細な変化に気付いたら積極的に教えて欲しいと思います。特に大きな病気をしたことがなくても、9歳10歳といった高齢になった場合には年1回は健康診断を受けることをお勧めしたいですね。また、体調不良がなくても病院にて定期的に来てもらうことで、病気の早期発見につながります。最近はペット達の食事や生活習慣に気を配る方も増えていますので、そのお気持ちに応え飼い主さんと一緒に病気を診ていきたいですね。

これから受診される患者さんへ

【鈴木 院長】
犬や猫が体調不良のサインを出す時は大きな病気が隠れていることも少なくありません。当院では様子を見るのではなく、積極的に痛みや苦しみの原因の診断・治療を行います。しかし、いきなり診察に入るのはペット達も緊張するので、リラックスできる時間を設けるほか、余裕があれば、患者さんが来院された時に待合室でお話をするようにしています。また、セカンドオピニオンもお受けしており、専門性の違う医師がチームで医療を行っています。ちょっとした変化に気付いたらまずはお気軽にご相談していただきたいですね。

【勝村 先生】
動物病院では呼吸器を専門に診察できる先生はなかなかいないためか、当院には近隣の方以外にも遠方からも患者さんがいらっしゃいます。全ての患者さんに共通しているのはワンちゃん、ネコちゃんのことで「お困り」ということです。今まで治療を続けていてなかなか良くならない、分からないこと、困ったことがあるという方もまずはご相談いただきたいですね。
当院ではスペシャリストの医師達が診療を行い、検査・診断から治療まで迅速に対応いたします。苦しんでいる原因や解決方法を分かりやすくご説明し、一緒に治療していきます。飼い主さんにもペットにも早く安心して欲しいというのが私達の目標です。

【堀江 先生】
当院では、健康診断や予防接種のほか、爪切りや耳掃除などお体のお手入れ「お散歩の仕方」や「ワンちゃんの落ち着かせ方」など毎回テーマを変えてしつけ教室も毎月行っています。ワンちゃん、ネコちゃんの具合が悪い時だけでなく、普段からお気軽にお寄りいただければと思います。私も今まで大学病院で培った診療・手術の経験を活かし、アドバイスさせていただきます。お散歩のついでやちょっとしたご相談でもかまいません。かかりつけ医として気軽にお立ち寄りください。

※上記記事は2019年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

鈴木 啓介 院長 & 勝村 桃子 先生 & 堀江 和香 先生 MEMO

  • 出身地:【鈴木 院長】静岡県 【勝村 先生】神奈川県 【堀江 先生】東京都
  • 趣味:【鈴木 院長】映画鑑賞 【勝村 先生】 テニス 【堀江 先生】山登り
  • 好きな本・作家:【鈴木 院長】ミステリー物(小杉健治など) 【勝村 先生】小説、ビジネス書 【堀江 先生】ミステリー物(赤川次郎など)
  • 好きな映画:【鈴木 院長】アクション物 【勝村 先生】オールジャンル(ホラー物以外) 【堀江 先生】オールジャンル
  • 座右の銘・好きな言葉:【鈴木 院長】一生懸命 【勝村 先生】ありがとう、感謝【堀江 先生】真実一路
  • 好きな音楽・好きなアーティスト:【鈴木 院長】エドシーラン、マルーン5 【勝村 先生】サザンオールスターズ 【堀江 先生】ワンオクロック
  • 好きな場所:【鈴木 院長】自宅周辺の公園 【勝村 先生】樹木が多い場所 【堀江 先生】横浜(都筑区周辺など)

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