くりむらクリニック
横浜市瀬谷区/瀬谷/瀬谷駅
- 皮膚科
- アレルギー科

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電話 | 045-304-4111 |
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所在地 | 神奈川県横浜市瀬谷区瀬谷4-9-8 |
最寄駅 | 瀬谷駅 |
駐車場 | 駐車場なし |
WEB | |
休診日 | 日曜・祝日 |
診療時間 | |
特徴 |
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SHINICHI IGARASHI 五十嵐 眞一 院長
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※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
五十嵐 眞一 院長への独自インタビュー
動物保護センターを併設し、医療・ケア・保護をトータルに展開
私は獣医学部を卒業してすぐに臨床獣医師になったわけではなくて、大手製薬会社に勤務していた時期がありました。研究員として新薬の開発に携わる中では動物たちを犠牲にすることもあり、「動物を犠牲にする仕事」から「動物を助けるための仕事」をしたいという気持ちで研究員から臨床獣医師に転身しました。2005年に最初の病院(三ツ池動物病院)を鶴見区に開き、2016年に港北区に分院(新横浜動物医療センター)を開院。2022年に開設した『三崎動物愛護病院』はグループ内で3つめの動物病院ということになります。
病院名に“愛護”という言葉があるように、当院には一般社団法人三崎動物保護センターが併設されています。動物病院としての機能に加えてトリミングやペットホテルなどにも対応し、この建物全体で医療・ケア・保護など動物たちの命と暮らしを守る取り組みをトータルに展開しています。
人間と動物が安心して幸せに暮らせるような環境づくりを
動物は人間の暮らしに欠かすことのできないパートナーであり、特に高齢で一人暮らしの飼い主さんにとっては「生きがい」のような存在です。動物たちに触れていると幸せホルモン(オキシトシン、セロトニン)が分泌されることが知られているように、動物たちと過ごす時間は私たちの人生をより豊かにしてくれます。しかしながら日本は急速に高齢化が進んでおり、ある日突然飼い主さんが亡くなり、残された動物たちが行き場を失うことも少なくありません。また高齢の飼い主さんがご病気になり、動物たちを手放さなければならないケースも増えています。
私たちが展開する動物保護活動は「捨て犬」「捨て猫」を保護するだけでなく、飼い主さんと動物たちの暮らしをサポートするための活動でもあります。たとえ動物と一緒に暮らすことが難しくなったとしても、当院や保護センターが面倒をみてくれる。だから「安心して動物と暮らしていける」と感じていただけるように、人間と動物が共に幸せに過ごせる環境づくりを進めていきたいと思っています。