ただす動物病院
横浜市港南区/芹が谷/上永谷駅
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電話 | 045-824-1122 |
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所在地 | 神奈川県横浜市港南区芹が谷4-5-29 |
最寄駅 | 上永谷駅 東戸塚駅 |
駐車場 | あり |
WEB | http://www.ne.jp/asahi/tadasu-vet/homepage/index.html |
休診日 | 日曜・祝日(午前のみ完全予約診療) |
診療時間 |
9:00~12:00 16:00~19:00 [日曜・祝日]9:00~12:00 |
特徴 |
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TADASU KATO 加藤 規 院長
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◆コミュニケーションをしっかり取りながら地域のホームドクターに◆
ペットは家族の一員であり、人と同様に手厚い健康管理を受けられる必要があると考えています。 しかし、動物は言葉を話すことができません。言葉で表現できない動物の様子を観察して伝えることが出来るのは、ともに暮らす家族の皆様です。私たちは家族の皆様と動物とのつながりを重視し、積極的なコミュニケーションをはかることにより、 最適な動物医療を提供します。
当院ではご家族の皆さんが通いやすい環境をつくるために、土日祝日も診療を行っております。長期に渡ってのペットの治療を円滑、正確に行うためにも地域に根差した医院でありたいと考えています。
また随時ブログで診療のこと、日々の事、近況報告も活発に行い、ご家族の皆さんに安心して通ってもらえるような医院づくりに励んでおります。お気軽にご来院ください。
加藤 規 院長への独自インタビュー
身近だった「医療」動物好きが高じてまっすぐに獣医師の道へ
祖父が医師だったので、もともと医療には興味がありました。大きなきっかけは自宅で飼っていた犬を獣医さんに診てもらった出来事ですね。子供の頃に飼っていた犬が怪我をしたんですが、たまたま両親が留守のときで。あわてて動物病院に連絡をしましたら、往診に来てくれた獣医の先生がとても温かくて優しくてね。犬も大事には至らず、元気になってくれて。その時からですね、動物が困ったときに助けてくれる「獣医師」という仕事はすごいと思っていました。小学生の頃、休みに祖父のところに行くと、正月で休診なのに急患を受け入れていて医療は大変な仕事だな、というのと、こんなに頼りにされる仕事ってすごいな、と思っていました。医療の仕事を意識していたので子供の頃からいろいろな動物を飼っていたこともあり獣医師を選びました。大学受験は獣医学科しか受験しませんでした。卒業後の獣医師の働き方はいろいろありますが、小動物臨床の獣医師一択でしたね。大学卒業後は都内の動物病院で4年間勤務しました。そこで学んだのは「治療や診断も重要だけれど飼い主さんと信頼関係を築くことが大事」だということです。というのも、院長先生が「わからないことはすぐに調べてベストを尽くす」という信念で診療されていたんですよ。ベテランの先生が真摯に学ぶ姿勢を近くで見てきましたから「自分が開業する時も、信頼関係を築いた上でしっかりと診断治療ができるような病院にしよう」と思っていました。高度な医療センターではなくホームドクターとして気軽に来てもらえる、地域や生活に根付いた動物病院にしたいと。ですから、勤務していた動物病院のように住居と一体型の設計にしました。今ではだいぶ慣れましたが、もちろん、住居と一体型の病院にはデメリットもあります。そこに行けば診てもらえると患者さんが夜間の休診時間にも突然来られる事もあり、プライベートの時間が削られるということもあります。でも、結局はただ休診日の前日に処置をした子たちは翌日も治療する必要がある場合もあるし、入院している動物たちのことは夜間でも気になります。救急を受けるのも夜間の様子を診るのにも、自宅と同じ屋根の下というのは都合がいい。責任持って診られるし自分も安心してお預かりできるというメリットのほうが大きいと感じています。
獣医・動物・飼い主さん。どこも欠けることなく連携することで最適な医療が実現できる
動物たちの治療には飼い主さんの協力が欠かせません。とくに、慢性疾患が増える高齢犬の場合は、飼い主さんの観察や投薬などの日々のケアがとても大事なんです。入院の時だけ一生懸命治療しても、薬を飲ませたり継続した処置が必要だったりと、ご家族に協力してもらえなければ意味がない治療になってしまいます。ですから、飼い主さんと連携ができるように疑問や不満・不安にはできるだけ早く対応し、信頼関係を築くことが重要です。例えば、獣医師の立場では「入院するしかない」と判断した場合も、一方的に入院をすすめることはしません。本当に入院が必要な時こそ、しっかりとした説明をして理解していただいてから飼い主さん自身に決めてもらいます。また、小さなことでも良いので相談して欲しいですね。飼い主さんの不安で多いのは「薬を上手く飲ませられない」とか「どんな症状のときにれんらくしたらいいのか」などが多いです。飼い主さんとしては「このくらいのことで病院に連絡していいのか」と迷うかも知れませんが、「何かおかしいかな?」と感じたときこそすぐに連絡してください。飼い主さんの感覚を大事にしていただきたいです。当院で解決できることはもちろん対応しますし、高度な診断治療が必要であれば適切な場所に紹介することもできます。獣医師の希望としては、できるだけ動物たちに長生きして欲しいのはもちろんですが、生活の質を落とさない状態で生きてほしいですね。でも、ただ単に命を長らえるだけではなくて、飼い主さんも動物にも長く楽しんで生きて欲しい。獣医師の立場は「動物の代弁者」でもありますから、プロとして判断して動物にも飼い主さんにも最良の選択ができるようにしたいですね。状況によっては、つらい現実を伝えなければいけない時もありますが、専門家としての役割を果たす責任を感じています。
東戸塚駅改札出口からの徒歩ルート
所要時間(当社調べ):2分52秒