医療法人若草会 横須賀中央眼科 駅前分院
横須賀市/若松町/横須賀中央駅
- 眼科

※医院情報は神奈川ドクターズ(株式会社アートブルー)が独自に収集したものです。記載されている内容は変更されている場合もございます。来院の際は念のため各医院様へご確認ください。また、情報の修正をおこなう場合は『掲載情報の訂正・削除・追加の依頼』よりお願いいたします。
金重 淳子 院長への独自インタビュー
開業から30年以上、地域に根ざした診療を続ける
大学に入学した当初は、牛をはじめとした大動物を診たいという気持ちがありました。しかし当時、女性が大動物を診るというのは一般的ではなかったんですね。獣医師界ではそういった風潮はなかったように思いますが、どちらかというと農家の方やオーナーさんたちの女性に対する理解が低かったのです。女性の獣医師が診た後、「やっぱり男性の獣医師に診て欲しい」とおっしゃるオーナーさんもいたというお話を聞いたことがあります。
そうした時代の中でも臨床に対する思いを捨てきれず、小動物の専門へ進むことになりましたが、後々やりがいが生まれましたね。飼い主さんや動物たちとのコミュニケーションを通して治療の成果をあげられる時、いつも喜びを感じます。
『金重動物病院』のスタートは1977年、金沢区の能見台駅近くに最初の動物病院を開設しました。その後、こちらの戸塚分院を開設したのが1982年でしたから、この場所で診療を続けて30年以上になりますね。
地域住民に愛される、アットホームな動物病院
開業から30年も経ちますと、当初から診ていた子はもういません。それでも、長くお付き合いが続く飼い主さんはたくさんいらして、2匹目、3匹目と、新しく迎えた子を連れて来てくださっています。動物たちにとって、病院というのはあまり行きたくない場所だと思いますけれど。お散歩中のワンちゃんの中には、飼い主さんの手を引っ張るようにして、ここまでやって来る子もいるようなんです。「この子が行きたがっていたので診てください」「お散歩中なので、お支払いは後で」といったお付き合いができるのも、当院ならではのことかもしれませんね(笑)。
私は何か特別なことをしているつもりはありませんが、まわりから「やさしい」と言っていただくことは多いかもしれません(笑)。嫌がる子たちを無理やり押さえつけるようなことは決していたしませんし、できるだけ負担がないように、スムーズな診察をしたいと思っています。最近の動物たちは、飼い主さんとのコミュニケーションが密になっていますから、こちらが「じっとしていて」と伝えれば、きちんと理解してくれるものなんですね。もちろん、この時ばかりは笑顔ではなく、少しだけ厳しい表情で話をしますけれど(笑)。ここに来れば安心だということが、彼らに伝わっていれば嬉しいですね。