だるま動物病院

渡邉 哲郎 院長への独自インタビュー

動物が大好きな少年が獣医師になり、大動物や小動物など幅広く経験を重ねる

私は、小さな頃から犬や猫が好きで、獣医師を目指すきっかけも「動物に関わる仕事がしたい」というものでした。大学卒業後は、教授の後押しもあって千葉県職員となり、牛や豚といった大動物の診療にあたっていました。そうして3年にわたって経験を重ねた後、犬や猫など小動物を診るようになったんですね。横浜市や藤沢市内の動物病院に籍を置いて、夜間診療にも携わりました。
『だるま動物病院』を開業したのは2015年でしたから、診療をはじめて5年ほどになるでしょうか。実は勤務医時代、飼い主さんに「だるまっぽい」と言われたことがあるものですから、病院の名前を『だるま動物病院』に決めたんです（笑）。おかげさまで、飼い主さんが珍しいだるまを見つけては、お土産にくださるケースが多くあって、院内にもたくさん飾らせていただいています（笑）。

専門性の高い歯科診療を中心に、動物と飼い主さんの暮らしをサポート

当院では犬と猫を中心に、そのほかの小動物も私ができる範囲で診療しています。ちょっとした体調不良をご相談いただくのはもちろん、健康診断や予防接種などを通して、動物たちと飼い主さんの楽しい毎日をサポートしていきたいと思っています。
ひと昔前に比べると、今は生活環境も食べ物も良くなって、動物たちの寿命もずいぶん延びました。これまでは、動物たちのお口の健康を後回しにするような傾向がありましたけれど、私たち人間と同じように、動物たちにも歯石のケアや歯周病のコントロールが必要な時代になったんですね。私自身、動物歯科の分野については自己研鑽に努めており、当院においてもとくに歯科診療に力を入れています。私を含めてスタッフ一同がそれぞれに専門性を高め、みなさまにより質の高い医療をご提供したいと思っています。

続きを読む→